川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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277水質検査地点水質自動測定装置①白鳥諏訪公園⑪殿町いこいの家②上下水道局久末ポンプ場⑫麻生区市民館岡上分館③千代ヶ丘いこいの家⑬百合丘こども文化センター④上下水道局入江崎水処理センター⑭上下水道局長尾加圧ポンプ所⑤宮前平駅前⑮多摩区道路公園センター⑥国際交流センター⑯川崎市役所第2庁舎⑦等々力緑地⑰上下水道局京町ポンプ場⑧久地の里公園前⑱上下水道局加瀬水処理センター⑨虹ヶ丘南公園⑲犬蔵くすのき公園⑩上下水道局稲田取水所⑳新百合丘西調整池給水栓検査①王禅寺東⑦砂子②菅生⑧明津③宿河原⑨東有馬④宮内⑩平⑤東古市場⑪虹ヶ丘⑥東扇島⑸ 水質試験機器 水質分析機器は、平成4年(1992)の水質基準の改正で検査項目も大幅に増加し、有機塩素系化合物、農薬、重金属等多種・多様化したことから、ガスクロマトグラフ質量分析計、液体クロマトグラフ質量分析計、誘導結合プラズマ質量分析計、イオンクロマトグラフ分析計等、一斉分析が可能な精密分析機器を整備した。以降も水質基準項目や基準値の変更、公定の検査方法の変更等に応じて高い精度で安定的に効率よく検査可能な体制を維持するため、機器の更新を計画的に進めている。 また、クリプトスポリジウム等の検査や水質に関する問い合わせ等における異物の検査に関しても体制を整え、ダイオキシン類を除きすべてを自己検査している。第1節水質試験の変遷

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