川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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3213月1日〜3月8日第10次応急給水隊 給水車〃台(    〃   )12名派遣3月6日〜3月13日第11次応急給水隊 給水車〃台(    〃   )12名派遣3月11日〜3月16日第12次応急給水隊 給水車〃台(    〃   )12名派遣1月25日〜2月1日第1次復旧隊 作業車2台 職員11名、建設業協会11名派遣1月31日〜2月6日第2次復旧隊 作業車1台 職員7名、建設業協会10名派遣2月5日〜2月11日第3次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会10名派遣2月9日〜2月16日第4次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会11名派遣2月14日〜2月21日第5次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会10名派遣2月19日〜2月26日第6次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会10名派遣2月24日〜3月3日第7次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会11名派遣3月1日〜3月8日第8次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会11名派遣3月6日〜3月13日第9次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会11名派遣3月11日〜3月18日第10次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会10名派遣3月16日〜3月23日第11次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会10名派遣3月21日〜3月26日第12次復旧隊 作業車2台 職員7名、建設業協会10名派遣2月6日〜2月16日第1次総合調整員2名派遣2月6日〜2月17日第1次工水応援隊(西宮市)2名派遣2月15日〜2月25日第2次総合調整員2名派遣2月17日〜2月25日第2次工水応援隊(西宮市)2名派遣2月24日〜3月6日第3次総合調整員2名派遣2月5日管工事組合1次隊8名派遣2月9日管工事組合2次隊8名派遣 現地で活動した応急給水隊等からは、現地指揮命令系統の大混乱、交通渋滞による活動の苦労、給水タンク車、ポリタンク等の不足、現地の被害の悲惨さ等の報告がされたが、被災者からの感謝の言葉等も報告された。この震災以降、地震に対する危機意識が増し、川崎市としても危機管理の取組を更に図っていくこととなった。②新潟県中越地震(平成16年(2004)) 平成16年(2004)10月23日午後5時56分、新潟県中越を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、長岡市、小千谷市及び川口町等、中越地方に甚大な被害をもたらした。地震発生の翌日10月24日午前には、日本水道協会関東地方支部長から、応援要請の連絡が入った。関係者は即座に対応策を協議し、応援派遣可能の旨、日本水道協会関東地方支部長に報告した。その後、派遣者の選出等出発準備に取り掛かり、第1次応急給水隊を編成し、当日には平間会館から新潟県小千谷市へと出発した。川崎市水道局は、小千谷市内にて延べ派遣人員48名を動員し、10月24日から11月11日まで延べ日数19日に及ぶ応急給水活動を行った。第6節災害対策・危機管理

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