川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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331連絡連絡連絡連絡連絡対応状況の連絡対応状況の連絡受付状況の連絡現地対応依頼対応結果報告事務局(水道管理課)★予報最低気温の確認★(摂氏4度以下の場合は関係課所に連絡)水道設備課整備係サービス推進課修繕等受託者上下水道お客さまセンター水道整備課第2配水工事事務所第3配水工事事務所受付状況の連絡寒波対策実施フロー⑶ 対策の実績 水道管の凍結防止対策は、昭和時代から市民向けの広報紙に水道管の露出部にワラやムシロを巻いた図で紹介したり、夜間は水抜きを推奨するなどにより注意喚起をしてきた。また、凍結が予想されるときは広報車を巡回させて凍結防止対策の徹底を呼び掛けしていた。 近年では、平成30年(2018)1月24日、関東地方において強い冬型の気圧配置になり、川崎市においても摂氏マイナス4℃を下回る最低気温が予想され、凍結による給水管漏水の被害が発生する恐れがあった。 漏水時のお客さま問い合わせ対応に当たり、サービス推進課が主体となり、お客さまセンターへ問い合わせ受付員の増員の要請及び「水が出ない」、「給水管から漏水している」等のFAQ(よくある質問)対応の確認を行った。また、漏水対応に当たり、各配水工事事務所が修繕対応体制を強化するとともに、修繕等受託者へ修繕対応班の増班要請を行った。お客さまセンター受付及び対応状況(平成30年)日付受付件数(※1)業者紹介現地調査凍結が影響と思われる濁水受託者対応配水工事事務所対応(※2)電話対応現地調査(※3)1/25(木)187件18件11件−10件2件1/26(金)268件86件25件2件3件−1/27(土)105件48件14件6件−−1/28(日)50件19件9件3件−−合計610件171件59件11件13件2件(※1)受付件数のうち、業者紹介、現地調査、濁水以外は、水が出ない等の問い合わせで、様子をみていただくようお客さまセンターで案内(※2)受託者対応のうち、配水工事事務所で対応した件数(※3)濁水の電話対応のうち、不安が残るため実際に水質調査を行ったものが現地調査の件数第6節災害対策・危機管理

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