川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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386〈生田送水ポンプ所〉ポンプ6台、両吸込型渦巻ポンプ、口径550㎜、容量1日5万㎥、全揚程64m電気設備20kV3相特高変圧器1台、引込用屋内閉鎖配電盤1面、主変2次用屋内閉鎖配電盤1面、コンデンサー用屋内閉鎖配電盤2面、 配電線用屋内閉鎖配電盤1面、電動機用屋内閉鎖配電盤6面遠隔制御設備遠隔監視制御装置盤2面、信号伝送盤1面、ポンプ現場盤6面計測設備取水井水位テレメーター受信計、取水井バルブ開度テレメーター受信計、取水総流量記録積算テレメーター発信計、3号及び4号取水量記録積算発信計、ポンプ送水流量合計記録発信計、平間送水流量記録積算テレメーター発信計、平間調圧塔水位テレメーター受信記録発信計〈送・配水施設〉2号送水管口径1,300㎜、コンクリートライニング鋼管 延長1万6,039m3号送水管口径1,200㎜、コンクリートライニング鋼管 延長8,569m渡田調圧塔口径1,500㎜、高さ30m、鋼板製3号配水管口径1,500㎜、外面アスファルトジュート巻・内面コンクリートライニング鋼管 延長7,202m1号配水支管口径1,000㎜、外面アスファルトジュート巻・内面コンクリートライニング鋼管 延長2,912m口径800㎜、外面アスファルトジュート巻・内面コンクリートライニング鋼管 延長588m口径700㎜、外面アスファルトジュート巻・内面コンクリートライニング鋼管 延長850m6 事業費及び財源 当初、総事業費34億6,000万円で施行することとし、財源は国庫補助金8億6,500万円、国庫引受による起債11億5,300万円及び公募による起債14億4,200万円の資金区分により調達することとした。 しかし、昭和36年(1961)度に第1回設計変更として9億7,000万円を増額、更に昭和37年(1962)度には第2回の設計変更として2億5,000万円を増額し、最終的に総事業費は46億8,000万円となった。財源及び事業費の内訳は次のとおりである。第2編工業用水道第2章高度成長期を支える工業用水道の拡張

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