川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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445有効利用新設調整池新設ポンプ場更新スペース駐車場No3 調整池自転車保管場所自転車保管場所配置案 躯体構造は、フラットスラブ構造、柱梁構造、壁構造を比較検討した結果、本施設は鉄筋コンクリート造り調整池(配水池)としては中小容量であり、壁構造が耐震性・水密性・耐久性・経済性に優れることが分かったため、壁構造を採用した。 上水から取水した水と残留塩素中和のための亜硫酸ナトリウムを混和する目的で、調整池1池につき1槽、調整池流入箇所に調整池と一体構造として混和槽を設置した。混和槽から調整池への流入は、調整池と上水とのクロスコネクション防止のため、堰構造とし、堰高をH.W.L+10㎝とした。第5節各施設の工事堰堰混和槽混和槽調整池調整池流入管混和槽平面図

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