川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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491なお、技術的分野に係る特命事項を処理させるため給水部(工務部を呼称変更)に主幹を配置し、総務部労務課に研修担当主査を配置した。⑤漏水防止課の新設等 昭和56年(1981)6月1日、安定給水を基本とする維持管理時代の基盤を確立するため漏水防止課を新設した。また、下水道整備事業等、都市整備事業に伴う受託工事に対応するため、配水施設課に設計第3係を設けた。更に、配水管等の施設の維持管理の充実を図るため、各配水工事事務所に維持係を新設した。⑥呼称の変更 昭和56年(1981)6月1日、所掌事務の実態に合わせて以下のような呼称の変更が一部行われた。 工務部を給水部、水源管理所を浄水部、調度課を契約課、資材事務所を資材課、配水管理課を配水調整課、徴収係(営業所)を料金係、起債係(工務部管理課)を管理係、第1・第2・第3設計係(配水施設課)を設計第1係・設計第2係・施設係、管理係・施設係(配水管理課)を調整係・設備係(配水調整課)、漏水防止係(配水工事事務所)を漏水修理係とした。また課所場で庶務係と呼んでいたものを各部の庶務担当課のみに残し、その他は事務係とした。ただし営業所の場合は業務係とした。第1節 組織の変遷

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