川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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496第3編経営第2章時代に合わせた組織機構の改編ては、新設の経営調査課計画係が担当することとした。庶務係計画係庶務課文書係経営調査課調査係広報係電子計算係人事係職員課給与係厚生係(平成4年4月1日)④給水部に整備課の新設と経営調査課の組織改正 平成5年(1993)4月1日、川崎縦貫道路の建設に伴う水道管移設にかかわる設計・施工体制の充実を図り、これに配水施設課第1係と施設係の業務を加えて整備課を新設した。 平成4年(1992)度、新体制でスタートした経営調査課は、経営健全化の課題が山積しているため、財政問題担当主幹を同課に配置し、調査係を計画係に統合した。計画係事務係経営調査課配水施設課設計第1係電子計算係設計第2係事務係整備課設計係施設係(平成5年4月1日)⑤水質関係の組織整備と業務課の係の統合 平成6年(1994)4月1日、新水質基準の施行に伴う業務量の増加と効率的な運営を図るため、平間浄水場の水質係を廃止し、水質課に浄水場の水質業務を担当する水質第2係を新設し、従来の水質第2係を水質第3係に改称した。また、水質環境をめぐる社会情勢等を勘案し、統括的に処理する主幹を、情報処理、精度処理、生物試験を担当する3名の主査を、主幹の下に配置した。 水道料金業務のオンライン化の実施に伴い、業務課の業務第1係と業務第2係を統合し、業務係とした。⑥電算業務の独立と財政係の新設 平成7年(1995)4月1日、水道料金業務のオンライン稼働に伴うシステムの維持管理と事務のOA化を推進するため、経営調査課電子計算係を廃止し、総務部付けの情報管理担当として独立させ、担当主幹の下に主査及び職員を配置した。 事業経営の充実を図るため経営調査課に財政係を新設し、これに伴い財政計画担当主幹・主査を廃止した。 管財課の管財第1係と用地係に分かれていた土地関係業務を用地係へ統合し、管財第1係の

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