川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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519の取組を充実・強化していくこととなった。『全ては市民のために』という考えのもと、職員全員が行政のプロフェッショナルとして、いきいきと仕事に取り組み、未来に向けてチャレンジしている・チーム原則の確立・行動指針の徹底職場求められる力・果たすべき役割・基礎力・意識・標準職務遂行能力等人材育成の基本的な考え方・職場における人材育成の取組・人事・育成部門による連携した取組人材ビジョン(市職員のあるべき姿)川崎市人材育成基本方針人材育成基本方針に基づく取組の実施計画(人材育成アクションプラン)局区別人材育成計画、職域別人材育成計画に基づく取組の実施職員基本方針の全体像④平成28年度上下水道局人材育成計画(平成28年(2016)3月) 「川崎市人材育成基本方針」では、人材育成の基本的な考え方として、「職務遂行を通じた人材育成」のほか、「人が育つ職場づくり」、「職域ごとの取組の推進」が掲げられた。 「平成28年度上下水道局人材育成計画」では、「上下水道局の職員に求められる力」として、これまでの専門的な知識等に加え、中長期的な視点に基づき計画的に事業を遂行する力、高いコミュニケーション能力や説明能力をあげ、 「市民目線で自ら考え、主体となって取り組む」ことのできる人材育成の必要性を説いている。 これに伴い、市の人材育成部門が実施する研修等との連携や内部講師の積極的な活用等を人材育成のポイントに加えた。また、行政改革マネジメント推進室研修や育成型ジョブローテーション等を加えた。 なお、平成28年(2016)度以降は、川崎市人材育成基本方針に基づき、毎年度上下水道局人材育成計画を策定している。第3節 人材育成

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