川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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574第3編経営第3章料金の変遷とお客さまサービスの拡充現行メーター乾式デジタルメーター(20㎜)現行メーター電磁式メーター(150㎜)⑶ リモート水道メーター①携帯型から内蔵型ヘ 水道メーターから離れたところで数個のメータ一を同時に検針できるリモート水道メーターは、従来の湿式メーターとそれを電磁的に乾式にしたものがある。基本的には検針員が検針チェッカーを携帯していくだけで簡単に検針できるものであるが、チェッカーが検針パネルと一体になっている内蔵型もある。川崎市に最初に設置されたのは、いずれも乾式で次のとおりである。設置年月日昭和45年(1970)3月1日昭和47年(1972)4月14日設置場所川崎市高津区梶ヶ谷4-1-15川崎市高津区菅生2154建物名称梶ヶ谷マンション鷲ヶ峰団地規 模5階建てメーター数40個5階建てメーター数142個機種等チェッカー携帯型チェッカー内蔵型 昭和47年(1972)3月31日からはリモート水道メーターは、すべてチェッカー内蔵型とすることにした。リモート水道メーターの構造チェッカー携帯型による検針チェッカー内蔵型による検針

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