川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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35 用地は、宮内水源地及び戸手浄水場をそれぞれ拡張し、買収面積は合計243坪(301.9㎡)であった。なお、これら土地買収費及び管布設に伴う補償金等の内訳は、次のとおりである。第1期拡張事業 用地費内訳表用地種別面積(坪)買収金額(円)借地及び補償料(円)水源地1861,86023.40導水管路線−−338.81浄水場571,425898.64配水管路線−−32.20計2433,2851,293.055 整備の概要〈宮内水源地〉取水ポンプ1台 15馬力電動機直結口径8インチ(203㎜)タービンポンプ(既設導水ポンプから移設)沈でん池1池 長さ120尺(36.3m)、幅83尺(25.1m)、平均水深13尺7寸5分(4.2m)容量8万立方尺(2,240㎥)、既設との合計容量20万立方尺(5,560㎥)導水ポンプ1台 10馬力電動機直結口径6インチ(152㎜)渦巻ポンプ1台 20馬力電動機直結口径8インチ(203㎜)タービンポンプ導水管口径14インチ(356㎜)、鋳鉄管延長3,773間(6,860m)既設口径12インチ(305㎜)木管に平行布設宮内水源地平面図(第1期拡張事業時)第1節第1期拡張事業

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