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1.計画・申請 b.高圧ガス保安法 1-2貯蔵・取扱物質

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2012年4月18日

コンテンツ番号22598

1-2-b-01 圧縮ガス

用語の説明

 一般的には大気圧以上に圧縮したガスをいう。が、法令上、高圧ガスとなる圧縮ガスは、常用の温度または35℃において、ゲージ圧力が「1MPa」以上となるガスをいう。

関係法令

保安法第2条

1-2-b-02 常用の温度、圧力

用語の説明

 法にはでてくるが定義されていない用語である。ある設備を「実際の通常の状態で運転しているときの」温度、圧力をいう。

 なお、似たような言葉として「常温」、「常圧」があるが、これは一般用語で常温は20℃近辺の温度、常圧は大気圧付近を指し、異なる用語である。

1-2-b-03 ゲージ圧力

用語の説明

 地球上の大気圧を基準に、大気圧よりどれだけ加圧されているか測った圧力である。絶対圧力(真空を基準に測った圧力)との関係は次式のように表される。

 ゲージ圧力+1気圧=絶対圧力

以下、保安法において「圧力」とはゲージ圧力をいう。

関係法令

保安法第2条

1-2-b-04 液化ガス

用語の説明

 一般的には加圧または冷却して液体となったガスをいうが、法令上、高圧ガスとなる液化ガスは、現に液体であって

  1. 常用の温度において圧力が0.2MPaとなるもの
    あるいは
  2. 圧力が0.2MPaとなる圧力が35℃以下のものと定義されている。

関係法令

保安法第2条

保安令第1条

1-2-b-05 可燃性ガス

用語の説明

 爆発限界の下限が10%以下のもの、あるいは上限と下限の差が20%以上のものと定義される。一般則にはアクリロニトリル等、39種のガスが示されている。

関係法令

一般則第2条

1-2-b-06 毒性ガス

用語の説明

 じょ限量が100万分の200以下のものと定義されている。一般則には亜硫酸ガス等、33種のガスが示されている。

 じょ限量とは一般の人が1日8時間の作業を長期継続しても、健康に障害を及ぼさない毒性ガスの濃度の上限値でACGIH(アメリカ産業衛生専門家会議)が発表する数値を参考に決められる。

関係法令

一般則第2条

1-2-b-07 不活性ガス

用語の説明

 一般には他の物質と反応しないガスまたは非常に反応しにくいガスを指すが、政令で第1種ガスに指定されている。具体的にはヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラドン、窒素、二酸化炭素、フルオロカーボンである。

関係法令

保安法第5条1

保安令第3条

一般則第2条

1-2-b-08 支燃性ガス

用語の説明

 そのもの自体は燃焼しないが、可燃性ガスの燃焼を助けたり、燃焼を激化させるようなガスをいい、酸素ガスがその典型。

法令上はこのガス区分は定義されていない。必要な場合は酸素等の固有物質名を使っている。

1-2-b-09 特殊高圧ガス

用語の説明

 以下の7種のガスは、自己分解性や自然発火性、強い毒性等の危険性を有しているため、数量の制限を設けず特定消費の対象として、その技術上の基準が定められている。

 モノシラン、ジシラン、ジボラン、アルシン、ホスフィン

 モノゲルマン、セレン化水素

関係法令

保安法第24条2

保安令第7条

一般則第2条

1-2-b-10 特定高圧ガス

用語の説明

 次に示す政令で定められた高圧ガスと上記(1-2-b-09)特殊高圧ガスとを総称して特定高圧ガスという。

 政令で定められるガスとは、貯蔵・消費に際し特別な注意を要するガスを一定量以上扱う場合で、以下に示すガスである。

 液化酸素、LPG、液化アンモニア:3トン以上

 液化塩素:1トン以上

 圧縮天然ガス、圧縮水素:300m3以上 

関係法令

保安令第7条

一般則第2条

1-2-b-11 最高使用圧力

用語の説明

 最高使用圧力という用語は法令では定義されてないが、以下の用語が定義されている。

  1. 設計圧力:設備を使用することができる最高の圧力として設計された圧力をいう。
  2. 耐圧試験圧力:設備においては常用の圧力の1.5倍以上の圧力で行われる。容器ではガスの種類で圧力が決まっている。
  3. 最高充填圧力:35℃にて、その容器に充填することのできるガスの圧力のうち最高のものの数値をいう。

関係法令

特定則第8条

一般則第6条11

容器則第2条25
同第2条26

特定則第34条

1-2-b-12 処理能力

用語の説明

 圧縮、液化その他の方法で高圧ガスを製造する処理設備において、1日に処理することができるガスの容積をいう。

 これは公称能力等名目的な能力ではなくて、設備自体の実際に稼働しうる1日(24時間)の能力をいう。

 1日8時間稼働の設備でも、その処理能力は1時間能力×24時間となる。

関係法令

一般則第2条18

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川崎市 消防局予防部危険物課

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