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臨港消防署の特別高度救助隊のワッペンにはどんな意味がある?

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臨港消防署の特別高度救助隊のワッペンにはどんな意味がある?

特別高度救助隊太助

《ワッペンの意味》

  平成元年8月1日、川崎市高津区蟹ヶ谷で発生した崖崩れ現場で、救助活動中の隊員3名が壮絶な殉職をされました。我が身を顧みない救助活動は、川崎市民の特別救助隊に対する信頼をより確実にするとともに、救助活動の精神が天より高いところにあることを、身をもって示したものです。

 救助隊章には、「川崎市特別救助隊委員は、この勇気ある救助活動をいつまでも忘れずに、あらゆる困難を克服し災害に立ち向かう」との思いを込めて、消防の象徴であるカラビナ、ロープ、とび口を周囲に散りばめています。消防章の上部が1本伸びているのは、救助活動の志が天の達していることを示してます。

 また、それぞれの配色にも次の意味が込められています。とび口の先端の赤色は火災現場の炎の色。とび口の柄の茶色は、陸の色。オレンジ色は、救助服の色。銀色はヘルメットの消防章の色。金色は人命救助に使用する際使用するロープ及びカラビナは、金よりも価値があることを表す色。

 川崎市消防救助隊は、この救助隊章に込められた意味を決して忘れず、後世に継承し、さらなる飛躍をしなければならない。

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お問い合わせ先

川崎市消防局臨港消防署

電話: 044-299-0119

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