令和6年度川崎市立学校教員募集インタビュー動画(小学校) 【受験先として川崎市を選んだ理由】 大学生の時に何度も川崎市の教育委員会の方が説明に来てくださって、一番印象に残ったのが研修制度の充実さ。1年目から手厚い研修がいくつもあるということで、とてもそこに惹かれまして川崎市を受けたいなと思って川崎市を受けました。 【川崎市ってどんなところ?】 グローバル化が進んでいるという印象です。クラスにも他の学年にもたくさん外国につながりがある子が在籍しています。自分の小学校ではあまり外国籍の児童はいなかったので、とても新鮮さを感じています。3年生から外国語活動という授業が始まりまして、外国語活動ではその子が前に立って英語を教えてくれたり、その子がやっぱり主になれる授業があるので、とてもいいなと思います。 【学校での仕事内容】 小学校の担任ということで、1〜6時間目まで子どもたちと一緒に接していて、中休みに30分くらいの休み時間があって、その時は子どもたちと一緒に外で鬼ごっこをしたり、ドッジボールなどをしたりして、一緒に遊んでいます。 【職員室の雰囲気】 指導のことや授業中の教材研究などのサポートをしていただいています。職員室では、学年の先生以外にも「何か手伝おうか」と声をかけていただいていて、温かい職員室だなという印象です。年の近い先輩もいて、みんなで見守ってくれてるっていう印象です。 【子どもとのかかわり方で心がけていること】 「授業」だけになると子どもたちもやる気を失ってしまうので、適宜いろいろな話をしながら集中力が途切れないように努力しています。 【仕事のやりがい】 子どもの成長をそばで見られることだと感じています。子どもたちと夏休み明けに会った時、何か一皮むけたなっていう顔をしていたり、顔つきも4月と違っているところも見られてやっぱり子どもの成長って面白いなと。1年に何回も顔が変わるところを見られるので、とてもやりがいを感じています。 【働き方・仕事の進め方改革の実感】 ICTの活用がとても進んでいると感じます。打ち合わせの時間が去年よりも短くなったと言う先輩の先生方もいて、自分の時間が確保できるのはありがたいなと思っています。なるべく子どもたちと一緒に掲示物を貼ったりとかして、子どもと一緒にできるものは一緒にやって、業務の効率化をしています。 【今後成長していきたいこと】 来年度は教材研究を頑張りたいなと思っています。子どもたちと関わることで、精一杯になっているところもあるので、学習面でも子どもたちと一緒に成長できたらいいなと思っています。 【採用試験に向けて頑張ったこと】 一次試験はとにかく勉強をしたけれど、二次試験の面接前は大学の先生にも表情が硬いと何度も言われたので、笑顔の練習をたくさんしました。 【川崎市の教員を目指す方へのメッセージ】 川崎に来て一緒に働きましょう!