令和6年度川崎市立学校教員募集インタビュー動画(特別支援学校) 【受験先として川崎市を選んだ理由】 大学を卒業して2年間、川崎市で臨時的任用職員をやらせていただきました。生徒と関わったりする中で、その生徒の笑顔であったり、生徒が持つ力っていうのをすごく感じて、川崎の生徒たちの自立や社会参加に少しでも貢献できればと思いまして、川崎市を志望させていただきました。あとは、その2年間で川崎市の先生方にすごくお世話になって、たくさんのことを教えていただいたので、そんな尊敬できる川崎市の先生方と一緒に働きたいなということで、川崎市を志望させてもらいました。 【川崎市ってどんなところ?】 大学から川崎に出てきて住んでいますが、すごく住みやすいなというのが印象です。都会ではあるのですけれどもすごい自然豊かなところもありますし、多摩川とか空がすごく広く感じて、田舎から出てきた私からすると住みやすいなという風に感じます。 【子どもとのかかわり方で心がけていること】 学習指導では、生徒が楽しいなと思えるような授業作りを常に心がけてやっております。生活指導では、高等部の3年生ということもあって卒業後の進路を見据えた授業であったり、彼らがその卒業した時に何が必要かといったところを常に把握して、彼らがその力を身に付けることができるように、指導に取り組んでおります。 【職員室の雰囲気】 職場の雰囲気はすごくいいなという風に思っております。何でも先生方と話し合ってクラスの方向性であったり、生徒の指導方針であったりっていうのは決めるようにしているので、特別支援っていうこともありますし、チームティーチングというところを常に意識して先生方と話し合いながらやっています。 【同期の仲間との交流】 授業実践であったり研修であったりで一緒にやっていく中で、すごく刺激を受けております。切磋琢磨し合ってできているかなと思います。 【仕事のやりがい】 生徒ができなかったことができるようになったり、その時の生徒の笑顔を見るのが教員のやりがいかなと、この何ヶ月かですごく感じております。他の職業では味わえないような、その小さなことにすごく喜びを感じられるというのが、この特別支援学校の職員のやりがいに思います。 【学生の時と今の自分を比べてどのような成長が・・・】 物事に計画的に取り組むようになったなと感じます。より先のことを計画しながらやるようにしています。まだ追いつかないところもあるのですけれども、意識するようにしております。 【川崎市の教員を目指す方へのメッセージ】 皆さんと一緒にお仕事できることを心よりお待ちしておりますので、試験頑張ってください。