議長の主な公式行事　令和4年2月

　2月1日（火）、「全国市議会議長会指定都市協議会　第27回総会及び研究会」がオンライン会議にて開催され、橋本議長がリモートにて参加しました。
　総会では、池尻会長（大阪府堺市）の挨拶に続き、事務報告及び令和4年度予算（案）や会議日程（案）等についての協議などが行われました。
　その後開催された研究会では、大正大学社会共生学部の江藤俊昭教授による講演：「非常事態における議会の役割と多様性に基づいた議会の創造～議会の存在意義再考～」、及び質疑応答などが行われました。

　2月3日（木）、橋本議長及び織田副議長が、かわさきスポーツパートナーである「富士通フロンティアーズ」の表敬訪問を受けました。
　富士通フロンティアーズは、今年1月に開催されたアメリカンフットボール日本選手権第75回ライスボウルにおいて、見事6回目の優勝を成し遂げたことから、この栄誉を称え、この日、川崎市からチームへ川崎市スポーツ特別賞が贈呈されました。

　2月4日（金）、橋本議長及び織田副議長が市議会を代表して、谷川淳包括外部監査人から令和3年度包括外部監査の結果報告を受けました。
　谷川包括外部監査人から監査結果の概要について説明を受けた後、今回の監査のテーマである「港湾局及び臨海部国際戦略本部の財務事務の執行」などについて監査結果の説明が行われました。

　2月10日（木）、「令和3年度　川崎市青少年健全育成功労者表彰式」が市役所第3庁舎18階講堂にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、表彰を受けられた方々にお祝いと激励の言葉を述べました。
　また、コロナ禍において各団体の活動もままならない状況が続いているが、地域における青少年向けの育成活動は、脈々と受け継がれてきた尊いものであり、今回50回目を迎える本表彰式を節目として、各団体が連携しながら、若者の健やかな成長に向け、今後益々の御尽力をお願いするとともに、市議会としても、安全・安心なまちづくりに向けて、行政、そして皆様のお力をいただきながら、全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　2月11日（金・祝）、「第43回　川崎市ろう者のつどい」が川崎市総合自治会館にて開催され、橋本議長及び織田副議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、今回はコロナ禍において、本会がオンラインとのハイブリッドという形で無事開催されたことについて、喜びの言葉を述べました。
　また、昨年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されたが、聴覚障害の方については、「デフリンピック」という別の大会が設けられており、日本開催に向けた誘致も行われているので、障害者の自立支援・地位向上に向け、地域社会や行政、各団体が一体となって垣根をなくしていくとともに、市議会としても、福祉の向上や社会参加の推進に全力を挙げていくことなどを述べました。