議長の主な公式行事　令和4年6月

　6月4日（土）、「社会福祉法人厚生館福祉会　創業70周年記念式典」がホテル精養軒にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、創業70周年を迎えられた厚生館福祉会に対し、祝辞を述べました。
　また、現在はコロナ禍にあって、保育現場にも多大な負担が強いられるとともに、少子化の影響で将来的な保育所運営にも不透明さを増しているが、市議会としても子ども達が健康で心豊かに成長できる環境整備に全力で取り組んでいく所存であり、厚生館福祉会においても今後100周年を目指し、さらなる活躍を期待したいなどと述べました。

　6月6日（月）、「全国市議会議長会　永年勤続議員表彰及び感謝状伝達式」を議長応接室にて開催し、橋本議長及び織田副議長が出席しました。
　式では、雨笠裕治議員（議員表彰35年）、青木功雄議員、勝又光江議員、大庭裕子議員、岩隈千尋議員、堀添健議員（同15年）に永年勤続議員の表彰状が、全国市議会議長会の相談役を務めた山崎直史前議長に感謝状が、それぞれ授与されました。
　また、橋本議長には、議員勤続15年の表彰状及び全国市議会議長会相談役、国会対策委員会委員長、国と地方の協議の場等に関する特別委員会委員への就任に対する感謝状が贈呈されており、5月25日に開催された「全国市議会議長会　第98回定期総会」にて表彰を受けました。

　6月8日（水）、川崎市議会で発行している広報紙「議会かわさき」の企画記事の作成にあたり、橋本議長及び織田副議長がEXILEのメンバーで、川崎市市民文化大使を務める松本利夫氏と対談しました。
　対談では、松本氏が「川崎利夫」として行っている企画動画配信や、川崎市議会についてのイメージなどについてお伺いするとともに、市議会からもインターネット中継やペーパーレス化の取組などについて紹介しました。
　また、対談後には松本氏に議場内を見学いただき、写真撮影等を行いました。
　なお、こちらの対談の様子は令和4年9月1日号の「議会かわさき」に掲載される予定です。

　6月17日（金）、橋本議長は、国会議員会館及び国土交通省を訪問し、中山展宏国土交通副大臣などに、5月25日開催の「全国市議会議長会　第98回定期総会」にて決議された要望書に基づき、多様な人材の市議会への参加促進やポストコロナを展望した地方行財政の充実など、5項目について要望活動を行いました。

　6月18日（土）、「かわさきマイスターまつり」がJR南武線　武蔵溝ノ口駅　南北自由通路にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、3年ぶりとなる本イベントの開催をお祝いするとともに、本市の産業振興に向けた、かわさきマイスターの方々の日頃の活動に感謝を述べました。
　また、昨今はスマートフォンの普及を始めとしたデジタル社会ではあるものの、ものづくりのまちとしての伝統を紡いでいくことも大切であり、市議会としても次代を担う若者や子ども達が将来の仕事としてものづくりに関心を持てるような社会づくりに全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　6月25日（土）、「公益財団法人川崎市スポーツ協会　表彰式」が川崎市立川崎高等学校にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、表彰を受けられた皆様にお祝いと激励の言葉をかけられました。
　また、生涯スポーツの受け皿として活躍されている各団体の受賞者の方々に敬意を表するとともに、特別優秀賞を受賞された「かわさきスポーツパートナー」や、優秀賞を受賞された皆様の活躍は、一般の方にとっても励みになるものであり、さらなる活躍を期待すること、市議会としてもスポーツ環境の整備や振興に引き続き全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　6月25日（土）、「令和4年　川崎市心身障害児者福祉大会」が川崎市総合自治会館にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、本大会の実行委員を構成する「一般社団法人 川崎市 自閉症協会」、「川崎市 肢体不自由児者 父母の会連合会」、「川崎市 育成会 手をむすぶ親の会」の日頃の障害者福祉の活動について、敬意と感謝の言葉を述べました。
　また、障害者福祉は理念先行と言われることもあるが、昨年のパラリンピック開催を契機として、本市でも「かわさきパラムーブメント」が進められるとともに、全国的にも医療的ケア児の学校等での預かりも広がっており、市議会としても執行部と連携しながら、福祉行政の前進に今後も注力していくことなどを述べました。

　6月30日（木）、「令和4年度　川崎市環境功労者表彰式」が川崎市立労働会館サンピアンかわさきにて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、表彰を受けられた環境功労者の方々に祝辞を述べました。
　また、環境問題の改善のためには、人々の意識を変えることが大切であり、昨年川崎市が発行した環境債には多くの需要が集まるなど、今や環境分野はビジネスチャンスでもあり、受賞者の方々にはトップランナーとしてさらなるご尽力を期待するとともに、市議会としても持続可能性の高い市民生活の実現に向け、今後も全力を尽くしていくことなどを述べました。