議長の主な公式行事　令和4年11月

　11月1日（火）、全国自治体病院経営都市議会協議会主催「第16回地域医療政策セミナー」が都市センターホテル（東京都千代田区）にて開催され、橋本議長が出席しました。
　セミナーでは、全国自治体病院経営都市議会協議会の東千春会長（北海道名寄市議会議長）による主催者挨拶に続き、全国自治体病院協議会の竹中賢治副会長、及びふくやま病院の譜久山剛理事長による講演などが行われました。

　11月4日（金）、「川崎市茶華道協会　第25回献茶・献華式」が稲毛神社にて開催され、川崎市茶華道協会の名誉顧問を務める橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、日頃から、茶道・華道を通じ、本市の伝統文化の維持向上に多大なる御尽力を賜っていることに感謝を述べました。
　また、茶道・華道などの「道」を極めることは非常に困難なものであり、川崎市茶華道協会は3年後に創設100周年を迎えるが、その長い歴史をいしずえに、今後も茶道・華道の伝統を次代に継承していってもらいたいなどと、お祝いの言葉を述べました。

　11月4日（金）、「第34回全国健康福祉祭　神奈川・横浜・川崎・相模原大会　川崎市派遣選手団結団式」が川崎市産業振興会館にて開催され、橋本議長及び矢澤健康福祉委員会委員長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、全国健康福祉祭の出場者に対してお祝いを述べるとともに、日頃から選手を支えている監督や役員の方々に感謝とお礼の言葉を述べました。
　また、今年は神奈川県内で初めて開催される大会であり、地元開催の大会において好成績を残す出場者は多いため、大会期間中は健康に十分留意され、皆様が素晴らしい結果を残されることを大いに期待したいなどと激励の言葉を述べました。
　なお、3年ぶりの開催となる同大会では、川崎市から過去最多となる29種目、301人の選手が参加しました。

　11月5日（土）、「第39回　神奈川民間保育大会」が横浜市社会福祉センター（横浜市中区）にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、日頃から民間保育事業の育成発展を通じた、児童福祉の向上に御尽力いただいていることに感謝を述べるとともに、長年の功績によって表彰を受けられた方々に祝辞を述べました。
　また、コロナ禍において、さまざまな課題が生じているが、保育士の方々にはエッセンシャルワーカーとして社会の下支えを担っていただいていることに改めて感謝を述べるとともに、これまでは待機児童の解消のため、保育所の増設を行ってきたが、質の低下の問題なども生じていることから、市議会としても現場の声を大切にしながら、人材の確保などについて行政と連携し、保育現場の環境改善を進めていきたいなどと述べました。

　11月8日（火）、「第31回　川崎区文化協会美術展」がアートガーデンかわさきにて開催され、橋本議長が出席しました。
　開会式にて、橋本議長は市議会を代表して挨拶を行い、日頃から川崎区の文化・芸術の普及・発展、並びに生涯学習の推進など、さまざまな方面に御尽力いただいていることに、感謝の言葉を述べました。
　また、コロナ禍において、「リアル」の大切さというのも見つめ直されており、本日の美術館展も現場に来て感じることにより、潤いや活力を与えられるものであり、その活動にはさまざまな制約も生じていたことと思われるが、今後も引き続き文化・芸術の振興に向けた取組を期待したいなどと述べました。

　11月8日（火）、「全国市議会議長会指定都市協議会　第29回総会」及び全国市議会議長会「相談役会議」が全国都市会館（東京都千代田区）にて開催され、相談役を務める橋本議長が出席しました。
　総会では、これまでの活動などの事務報告に続き、指定都市協議会としての要望活動や指定都市市長会との連携などについて協議がなされたほか、議会の権能強化、なかでも「地方議会のデジタル化」等について意見交換がなされました。
　また、相談役会議では、翌日に開催される理事会及び評議員会の運営などについて協議がなされるとともに、今後の会議予定などについて説明がなされました。

　11月9日(水)、全国市議会議長会指定都市協議会の要望活動が行われ、橋本議長が参加しました。
　梶山弘志自由民主党幹事長代行及び後藤茂之内閣府特命担当大臣とそれぞれ面談し、「特別自治市」制度の法制化などの多様な大都市制度の早期実現や地方税財源の充実確保、地方議会議員の厚生年金への加入、新型コロナウイルス感染症対策、「GIGAスクール構想の推進」に向けた制度の充実の5点について要望しました。

　11月9日（水）、全国市議会議長会「第229回理事会・第113回評議員会合同会議」が都市センターホテル（東京都千代田区）にて開催され、橋本議長が出席しました。
　議題に先立ち、清水富雄会長（横浜市会議長）及び来賓による挨拶に続き、本会顧問を務められた二之湯智元参議院議員への特別感謝状贈呈などが行われた後、各委員会からの報告や、部会提出議案及び会長提出議案について審議がなされたほか、令和3年度会計の決算及び令和5年度予算の見通し等について協議がなされました。

　11月10日（木）、「令和4年度　第62回川崎市保健衛生功労者表彰式・第52回川崎市血液対策事業推進功労者表彰式」が川崎市役所第4庁舎にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、表彰を受けられた個人・団体の皆様にお祝いを述べるとともに、今後の更なるご活躍に期待することなどを述べました。
　また、自分でも特定検診などでの医師の指導をもとに、体調管理に努めているが、こうした自らできる改善から進めていくことが、持続可能な医療体制につながるものと考えていること、コロナ禍で団体献血等の実施も困難な状況にあるが、社会としての助け合いの中で、献血事業が変わらず継続されていくことを期待すること、市議会としても誰もが健康で安心して暮らせるまちづくりに全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　11月11日（金）、「住民の負託にこたえ、活力ある地方議会を目指す全国大会」及び「地方議会活性化シンポジウム2022」が飯野ビルディング（東京都千代田区）にて開催され、橋本議長が出席しました。
　全国大会では、全国都道府県議会議長会の柴田正敏会長（秋田県議会議長）の主催者挨拶などに続き、全国町村議会議長会の南雲正会長（新潟県湯沢町議会議長）による大会決議採択、全国市議会議長会の清水富雄会長（横浜市会議長）による閉会挨拶などが行われました。
　また、その後開催されたシンポジウムでは、西南学院大学の勢一智子教授による「多様な人材が参画する地方議会の実現に向けて」と題した基調講演に続き、福岡県議会議員・船橋市議会議長などを交えたパネルディスカッションが行われました。

　11月11日（金）、川崎市の友好都市である、大韓民国の富川市より趙甬翼（チョ・ヨンイク）市長が川崎市を表敬訪問し、橋本議長及び織田副議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、現在はコロナなどの影響もあり、両市の文化交流が途絶えているが、子どものサッカー交流をはじめとした市民間の交流はぜひ復活させてほしいと考えており、今回の訪問では、短い期間ではあるが、川崎の魅力を感じてもらいたいなどと述べました。
　また、歓談の場では、両市で若者文化として人気があるブレイキンや、来年迎える富川市制50周年などについて意見交換が行われました。

　11月12日（土）、「南野川小学校　創立50周年記念式典」が同校体育館にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、南野川小学校が創立50周年を迎えられたことにお祝いを述べるとともに、関係者の皆様のこれまでのたゆまぬ努力と情熱に敬意と感謝を述べました。
　また、この日演奏を行ったスクールバンドについて、小学生でここまでできるのかと思うような素晴らしい出来であり、これも地域の方々の支えがあって、活動が継続されてきたものであり、今後は今の生徒達が、学校を支える立場として戻ってきてもらえればと願うとともに、市議会としても新たな時代を担う子ども達のための教育環境づくりに全力を尽くしたいと述べました。

　11月12日（土）、「第34回全国健康福祉祭　神奈川・横浜・川崎・相模原大会　総合開会式」が横浜アリーナ（横浜市港北区）にて開催され、橋本議長及び織田副議長のほか、多くの市議会議員が出席しました。
　開会式では、各県の旗手・選手団代表入場に続き、開会宣言、主催者代表挨拶などが行われ、御臨席いただいた三笠宮彬子女王殿下によるお言葉、モニュメント点灯セレモニーの後、選手宣誓を持って幕を閉じました。
　なお、全国健康福祉祭　神奈川・横浜・川崎・相模原大会は、11月12日から15日まで県内26市町において32種目が開催され、川崎市でもなぎなた、ダンススポーツ及び軟式野球が開催されました。

　11月16日（水）、「第70回川崎市更生保護大会」が麻生市民館にて開催され、橋本議長及び矢沢健康福祉委員長をはじめ、多くの市議会議員が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、3年ぶりとなる大会の開催をお祝いするとともに、更生保護事業に対する功績によって表彰を受けられた方々に感謝の言葉を述べました。
　また、刑法犯の認知件数は、平成14年をピークに年々減少しており、昨年は過去最少を更新しているが、再犯率は高い状態が続いており、こうした状況には雇用も影響していることから、官民あげて対策に取り組む必要があるとともに、再犯防止には制度だけでなく、人による支援が大切なため、保護司の方々には今後とも御尽力をお願いしたいこと、市議会としても安心・安全なまちづくりに、今後とも全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　11月17日（木）、「第15回川崎国際環境技術展　オープニングセレモニー」がカルッツかわさきにて開催され、橋本議長及び織田副議長のほか、川島総務委員会委員長、小堀環境委員会副委員長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、脱炭素などの環境技術は、今や国際競争の時代に入っており、そうした競争に打ち勝つことが川崎市、ひいては国の経済に貢献していくことになると考えているため、今回の技術展が多くのビジネスマッチングにつながることを期待するとともに、市議会としても、持続可能な住み良いまちづくりに、引き続き全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　11月18日（金）、橋本議長は、国会議員会館を訪問し、田中和德衆議院議員などに、全国市議会議長会要望書、及び全国市議会議長会指定都市協議会要望書に基づく要望活動を行いました。

　11月20日（日）、「かわさき多摩川マラソン2022」が等々力陸上競技場を会場に開催され、橋本議長が出席しました。
　大会は、ハーフマラソンの部、10Kmの部、3kmの部、ファミリーファンランニングの部で行われ、橋本議長は10kmの部のスターターを務め、参加された選手の皆さんに声援を送りました。

　11月20日（日）、「JAセレサ川崎創立25周年記念　農業まつり」がJAセレサ川崎向丘支店ほかにて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、JAセレサ川崎の創立25周年及びそれを記念した農業まつりが盛大に開催されたことについて、お祝いを述べました。
　また、川崎は元気な都市と言われているが、その一端は都市農業にあり、JAセレサ川崎には学校給食にも食材を提供いただくなど協力いただいていることから、来場の皆様においても地元産野菜を大切にし、一緒に地産地消の取組を推進して行きたいなどと述べました。

　11月21日（月）、「全国市議会議長会　第145回国会対策委員会」が全国都市会館（東京都千代田区）にて開催され、委員を務める橋本議長が出席しました。
　委員会では、全国市議会議長会の清水会長の挨拶に続いて行われた正副委員長選任にて、橋本議長が国会対策委員長に選任され、就任挨拶を行いました。
　その後、総務省大臣官房審議官（税務担当）・池田 達雄氏の講演に続き、事務報告及び国への要望書（案）並びに要望活動等についての協議・採決などが行われました。

　11月21日（月）、全国市議会議長会国会対策委員会の要望活動が行われ、委員長を務める橋本議長が参加しました。
　田中 和德自由民主党税制調査会副会長、田所 嘉德自由民主党総務部会長及び羽生田 光一自由民主党政務調査会長とそれぞれ面会し、多様な人材の市議会への参加促進やポストコロナ禍を展望した地方財政の充実、新型コロナウイルス対策、頻発・激甚化する大規模災害等からの防災・減災対策及び復旧・復興対策等、東日本大震災からの復旧・復興についての5点について要望しました。

　11月22日（火）、「第37回　川崎市全町内会大会」が川崎市総合自治会館にて開催され、橋本議長及び織田副議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、日頃から地域福祉の増進と住民自治の振興発展にご尽力いただいていることに感謝を述べるとともに、長年の功績により、表彰を受けられた町内会長・自治会長の方々にお祝いを述べました。
　また、154万人を抱える川崎市では、さまざまな利害関係も生じるが、その調整役として大任を果たしていただいており、川崎市としても「町内会・自治会活動応援補助金」を創設して、活動の支援を行っていること、この日は「川崎市自殺対策の推進に関する条例」に基づく年次報告があったが、人との繋がりがあれば防げるような事例もあり、市議会としても町内会・自治会と連携して、地域で安心して、心豊かに暮らすことができるまちづくりに全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　11月24日（木）、「令和4年度　道路整備の促進を求める神奈川県大会」がロイヤルホールヨコハマ（横浜市中区）にて開催され、橋本議長が出席しました。
　大会は、冒頭の黒岩 祐治神奈川県知事の主催者挨拶に続き、橋本議長などが来賓として紹介を受けるとともに、その後の国土交通省及び神奈川県議会による来賓挨拶、大会決議の採択をもって閉会となりました。
　また、引き続き行われた要望活動では、東日本高速道路株式会社関東支社など高速道路会社4社に対し、出席した神奈川県内の首長などから、決議に基づく道路整備に関する要望が行われました。

　11月25日（金）、「第25回　国と地方の協議の場等に関する特別委員会」が全国都市会館（東京都千代田区）にて開催され、委員を務める橋本議長が出席しました。
　委員会では、冒頭に古泉 幸一委員長（新潟市議会議長）の挨拶が行われ、続いて事務報告並びに国と地方の協議の場等の動向や、令和5年度政府予算編成への対応方針などについての協議が行われました。
　その後に、的井 宏樹総務省大臣官房審議官から「地方財政の現状と課題」と題した講演が行われ、特別委員会は閉会しました。

　11月26日（土）、「木月小学校　創立50周年記念式典」が同校体育館にて開催され、橋本議長が出席しました。
　橋本議長は、市議会を代表して挨拶を行い、木月小学校の創立50周年にお祝いを述べるとともに、開催にあたりご尽力いただいた実行委員会や学校関係者の方々に感謝の言葉を述べました。
　また、生徒達の発表の中で、今後身に付けたい「力」を紹介する場面があったが、信じることで身についていくものであり、努力を継続していくことが大切であることや、今後も地域への感謝を忘れず、将来的には恩返しをするような立場になってもらえればと願っていること、市議会としても子ども達が確かな学力と生きる力を身に付けることができるよう、教育環境の整備に引き続き全力で取り組んでいくことなどを述べました。

　11月27日（日）、「令和4年度　川崎市民秋季剣道大会」がとどろきアリーナにて開催され、橋本議長が出席しました。
　開会式では、小山 則夫川崎市剣道連盟会長による挨拶や、各種表彰、選手宣誓などが行われるとともに、日本剣道形の演武などが行われ、橋本議長も来賓として紹介を受けました。