10倍粥の作り方の目や耳が不自由な方へのテキスト情報 離乳食のスタートには、10倍がゆがおすすめです。 この動画では離乳食の基本となる10倍がゆの作り方を紹介していきます。 10倍がゆの材料は、米1に対して水10を用意します。 この動画では米20g、水200mlを使用していきます。 まずは米1に対して水10を加え、30分以上浸水させます。 浸水を終えたら、鍋を強火にかけます。 沸騰したら弱火にし、鍋に軽く蓋をして 吹きこぼれないように注意しながら40分ほど炊いていきます。 途中でかき混ぜてしまうと糊状になってしまうので、かき混ぜないようにしましょう。 またご家庭の火加減によって、炊き上がりの時間は変わりますので 鍋の様子は確認するようにしましょう。 40分後… ご飯が柔らかくなり炊き上がったら、火を止めて蓋をしたまま10分ほど蒸らします。 蒸らし終えたら、離乳食初期は食べやすいように滑らかにすりつぶしていきます。 今回はすり鉢を使用していきますが、ブレンダ―でも大丈夫です。 すり鉢で行う場合にはなるべくご飯粒だけを取り出し、すりつぶしていきます。 ご飯の形が見えなくなってきたら、重湯や白湯などで調整し、 ヨーグルトのようなペースト状にしていきます。 滑らかなペースト状になったら、盛り付けて完成です。 出来上がったお粥を製氷皿などに移し、粗熱がとれたら 冷凍庫で保管することもできます。 その場合1週間を目安に使い切るようにし、あげる際には必ず加熱するようにしましょう。 基本の10倍がゆの作り方は以上です。