【新型コロナ】会議・研修等の出席者に感染が確認されたときは(主催者向け)
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会議や研修等の出席者に感染が確認された場合に必要なこと
主催者として次の対応が必要となります。
(1)濃厚接触者等のリストアップ
患者が会議や研修等に出席していた日が、患者の感染可能期間(患者の発症の2日前から入院または自宅等での療養の開始までの期間)内だった場合、濃厚接触者等のリストアップが必要となります。
そのため、会議や研修等の出席者については、事前予約や本人確認などにより、氏名、住所、電話番号を把握し、出席者名簿を作成しておきましょう。(2)濃厚接触者等の健康観察(7日間)
確定患者と最後に接触があった日(会議や研修等が行われた日)から7日間、健康観察を実施します。
(3)利用施設等会場の消毒
会場管理者と連携し、患者が触れた可能性のある場所について、消毒剤を用いて消毒を実施します。
また、主催者は状況により、発症者の相談窓口等の確保や集団発生が確認された場合の広報等の準備等を検討してください。
各項目の詳細については、次のリンクをご覧ください。
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会議について
「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(一般社団法人 日本経済団体連合会)」から抜粋
3.講じるべき具体的な対策
(4)勤務
•会議やイベントはオンラインで行うことも検討する。
•会議を対面で行う場合、マスクを着用し、換気に留意する。また、椅子を減らしたり、机などに印をつけたりするなど、近距離や対面に座らないように工夫する。
•対面の社外の会議やイベントなどについては、参加の必要性をよく検討したうえで、参加する場合は、最小人数とし、マスクを着用する。関連記事
- オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン外部リンク
「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(一般社団法人 日本経済団体連合会)」
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〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地
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