さいわい区版 4月号---------------------------------------------------------- 幸区ホームページ:URL https://www.city.kawasaki.jp/saiwai/ 〈区版〉は区の情報を中心に掲載しています。 2023(令和5)年4月1日発行 発行:幸区役所 郵便番号212-8570幸区戸手本町1-11-1 編集:幸区役所企画課 電話044-556-6612、ファクス044-555-3130 総合案内:電話044-556-6666 幸区統計データ(令和5年3月1日時点) 人口:17万1,520人 世帯数:8万1,323世帯 幸せの想いをつなぐまち 心のふるさとさいわい 区制50周年で行われた取り組みは、区民との協力や協働によるものがたくさんありました。これまで築いてきた取り組みはここで終わることなく、これからも続いていきます。今後も区民の皆さんと一緒に「住んで良かった」と思えるまちづくりを進めていきます。 問い合わせ:区役所企画課 電話044-556-6612 ファクス044-555-3130 SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任 15 陸の豊かさも守ろう つながる取り組み1 区民と作った大きな木の懸垂幕をバッグへリメイク! 大きな木の懸垂幕(令和4年3月完成!)は、区民の皆さんの手形を集めて作りました。デザインは、区内の生活介護事業所であるNPO法人studioFLATの協力によるものです。カラフルな手形で彩られた懸垂幕は区役所庁舎に掲げられました。 大きな木の懸垂幕をトートバッグへリメイクするイベントを開催し(裏面に絵を描いてオリジナルのバッグへ)、これまでの50周年記念事業の紹介やSDGsへの取り組みを説明しました。作製したバッグは参加した区民へプレゼントしました。 つながる取り組み2 タイムカプセル封入 「10年後の幸区の姿」をテーマに、区民からイラストを募集し、タイムカプセルへの封入イベントを開催しました。タイムカプセルは川崎総合科学高校が作製してくれました。 10年後の開封時まで区役所1階に設置され、来庁時に見ることができます。 つながる取り組み3 「50」で広がる輪 区内の小中学生や幸高校生徒、地域団体による公園や公共花壇への花植えや、川崎総合科学高校生徒によるパネル製作など、「50周年」をキーワードとしてたくさんの活動の輪が広がりました。 つながる取り組み4 記念映像、冊子を公開 区民へのインタビューや区民からのコメントを集めて制作した記念映像や記念冊子をYouTubeや区ホームページで公開します(いずれも4月下旬から公開)。詳細は区ホームページをご覧ください。 今後も市制100周年や全国都市緑化かわさきフェアに向けて、まちのにぎわいや公園の魅力創出につながる取り組みを実施していきます。 今年度は区制51周年、市制99周年です。 市制100周年まで、あと1年。 COLORS,FUTURE!ACTIONS KAWASAKI 100th Green For All KAWASAKI 2024 持続可能な社会を目指し、区では地域課題の解決に取り組んでいます。詳細は区版2面で。 2面------------------------------------------------------------ 地域課題の解決のための予算 区では地域の課題を解決するため、区の特性に応じた取り組みを進めています。5年度の主な取り組みを紹介します。 問い合わせ:区役所企画課 電話044-556-6612 ファクス044-555-3130 地域資源を活かしたまちづくり:約3,015万円 花とうるおいのあるまちづくりを目指す緑化活動や新川崎・創造のもりでの科学体験イベントのほか、新たに川崎駅西口周辺を中心とした多様な主体による地域一体のイベントを開催するなど、地域の特性を活かした取り組みを実施します。 安全・安心に暮らせるまちづくり:約825万円 避難所開設・運営訓練の実施や防災訓練の支援などによる地域防災力の向上、交通安全教室の開催による交通安全に関する意識の高揚に向けた取り組みを実施します。 安心して子育てできるまちづくり:約783万円 「みんなで子育てフェアさいわい」などを通じた地域で子育てを支援する環境づくりや、中高生向け地域ボランティア(はぴボラ)などの事業を通じたこども子育て支援を実施します。 地域コミュニティの活性化:約587万円 「さいわい縁むす日」の実施による地域のつながりづくりや若い世代が参加しやすい環境の醸成、市民活動団体の交流促進による市民活動の活性化に向けた取り組みを実施します。 健康で安心して暮らし続けられるまちづくり:約587万円 地域住民が主体となり、人と地域のつながりが活発で見守り支え合う地域づくり、「保健福祉情報さいわい」の発行など、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを実施します。 区役所サービスの向上:約135万円 「さいわい広報特別号」の発行による効果的な広報や窓口の混雑緩和、庁舎の環境改善などの取り組みを実施します。 その他:約740万円 市民活動団体などとの協働による事業や新たに発生した課題などに対応する事業を実施します。 うめかおる写真展を開催します! 幸区はかつて明治天皇が行幸するほどの梅の名所だったことを知っていますか。梅をより身近に感じてもらうことを目的とした「うめかおる写真展」を開催します。「区長賞」などを受賞した優秀作品をはじめ、応募作品全点を展示します。区ホームページでも見られます。 問い合わせ:区役所地域振興課 電話044-556-6606 ファクス044-555-3130 展示期間・場所:(1)4月3日〜14日 区役所1階ロビーハナミズキ (2)4月24日〜5月12日 日吉出張所1階タウンホールやまぶき 専修大学の学生が制作した区のPR映像を配信中! 専修大学文学部ジャーナリズム学科の専門科目「応用実習」における地域の広報映像制作に区が協力しています。4年度は「幸区の今と昔」をテーマに大学生が映像を制作し、優秀作品について表彰を行いました。 問い合わせ:区役所企画課 電話044-556-6612 ファクス044-555-3130 放映場所:区YouTubeや区役所庁舎内のサイネージなどで放映しています 住宅・土地統計調査の調査員の募集 住宅や土地の統計資料の作成に必要な調査を行う統計調査員を募集します。調査員の仕事は調査期間内において、自身のペースで活動しやすいため、主婦、定年退職された人など、幅広い世代の人が活躍できます。 募集人数:10数人程度 応募資格:20歳以上 調査期間:8月下旬〜10月下旬 調査地域:区内の割り当てられた地域 仕事内容:(1)区役所で開催する説明会への出席など(2)担当区域の調査対象世帯への調査票の配布、回収など(3)建物調査票などの関係書類への調査内容の記入など。 調査内容は全て秘密厳守です 報酬:調査区数により異なります。詳細はお問い合わせください。 申し込み・問い合わせ:4月28日までに電話で区役所総務課 電話044-556-6604 ファクス044-555-3130[選考] あたらしい幸市民館・図書館を考えるワークショップ参加者募集 幸市民館・図書館が今後も市民の生涯学習の拠点となるよう、施設でやってみたいことや、過ごし方などを考えるワークショップ(意見交換会)を開催します。詳細は市ホームページで。 対象:区内在住・在勤・在学の小学5年生以上(18歳未満は保護者の同意が必要)で、原則として全回参加できる40人程度 場所:幸市民館 申し込み・問い合わせ:4月17日までに幸市民館・図書館で配布している申込書を記入し、ファクスか市ホームページで教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-1981 ファクス044-200-3950[抽選] 第1回 テーマ:幸市民館・図書館をみてみよう! 日時:4月22日土曜午前10時〜正午 第2回 テーマ:ちょっと通いたくなる秘訣って何だろう? 日時:5月27日土曜午前10時〜正午 第3回 テーマ:新しくやりたいこととルールを考えよう! 日時:6月24日土曜午前10時〜正午 幸区内の「かわさきSDGsパートナー」を紹介! Vol.17 幸区内の「かわさきSDGsパートナー」を紹介するコラムを連載しています。SDGsの達成に向けて力を合わせて取り組みましょう。 問い合わせ:区役所企画課 電話044-556-6612 ファクス044-555-3130 社会福祉法人 長寿福祉会 ふくじゅ保育園 “「縁」〜子ども・地域・未来・であい〜”を法人理念とし、未来を担う子どもたちを見守り、支えていくことを大切にしていく中で笑顔あふれる安心な生活を地域と共に培っています。保育においては「遊びは学び!」を大切に、戸外遊びを通じて身近な自然とのかかわりの中で五感を全身で感じ、地域の人と交流をしながら豊かな感性を育てています。 SDGsに関する取り組み 太陽光パネル・生ごみ処理機・電気の使用量の見える化により省エネ行動に努め、子どもたちと限りある資源のリサイクルについて実践し、意識を高めるようにしています。また、園内にSDGsボードの設置、園だよりの中でSDGsクイズを行うなど、職員だけでなく子どもと保護者の関心を高めるように取り組んでいます。 幸区では公式YouTube、Instagramのアカウントを開設し、区の情報を発信しています。「幸区 広報メディア」で検索