災害時、停電等により避難所の電源が使えなくなった際に体育館用発動発電機を稼働することにより体育館の電気を使用することができます。 体育館用発動発電機の使用方法を確認していきます。体育館内の切替盤で商用電源がきていないことを確認してください。(商用電源は写真でいう左の点灯している所です。) 分電盤を開けて全てのブレーカーをOFFにします。屋外の発電機の柵のカギを開けます。発電機側にあるケーブル収納箱をカギで開けます。ケーブルを発電機まで伸ばします。プラグ同士を合わせ、差し込み、ひねって接続します。以上で接続は完了です。 次に発電機の扉を開けます。左側にある遮断機がOFFになっていることを確認します。カギを差し、スタータースイッチを予熱にします。PREHEARのランプが消えたら、キーを始動に合わせ、エンジンをかけます。運転が安定したら、アイドリングレバーを下にして運転にします。左側のレバーを引き、遮断器をONにします。体育館内の切替盤の扉を開けます。切替レバーを下にして、商用から非常用に切替えます。切替盤の非常用ランプが点灯します。赤井印のブレーカのみをONにします。容量オーバーにならないように注意して下さい。