ダンス界の登竜門『LeFRONT杯』が復活します！

令和4年（2022年）8月23日

　1990年代に川崎ルフロンで行われていたダンスコンテスト「ルフロン杯」は、多くのトップダンサーを輩出してきましたが2000年の第10回大会を最後に幕を閉じました。
　その後約20年が経った現在は、小学校のカリキュラムにもダンスが取り入れられ、2020年には世界初となるプロダンスリーグ「D.LEAGUE」が発足、さらには、HIP HOPの四大要素の一つであるブレイキンが2024年のパリオリンピックでの競技種目となるなど、ダンスカルチャーはますます盛り上がりを見せています。
　この間、本市においては2018年に「若者文化の発信によるまちづくりに向けた基本方針」、2019年に「若者文化の発信によるまちづくりに向けた環境整備等に関する基本計画」を策定し各種取組を行ってきたところですが、こうした日本におけるダンスシーンの拡大及び発展を踏まえ、若者文化の発信と子どもから若い世代の人達が自らの可能性にチャレンジできる場の創出を目的に、今回、聖地と言われていた川崎ルフロンでダンスコンテスト「Le FRONT杯」が復活することとなりました。
　また、大会アンバサダーとして、川崎市市民文化大使でもあるEXILEの松本利夫氏が就任することになりましたので、併せてお知らせいたします。