川崎市市民ミュージアムのWebサイト内でオンライン展覧会を開催します
発表日
令和4年(2022年)12月12日
概要
川崎市市民ミュージアムは、当館Webサイト内「the 3rd Area of “C” -3つめのミュージアム-」にて、オンラインによる3つの展覧会を、令和4年12月20日(火)より順次開催します。
当館の収蔵品や川崎市ゆかりの作家の作品、川崎市の歴史などについて、事前申込不要、無料で御覧いただけます。
1 「kanōn 原美樹子」
【会期】令和4年12月20日(火)午前10時から令和5年3月31日(金)午後3時まで
中原区在住の写真家、原美樹子は、以前から自身が日常生活のなかで出会った風景を撮影し、写真作品として発表してきました。古いフィルムカメラを使用して、多くをノーファインダーで撮影を行うという、その撮影のスタイルが特徴です。本展では令和3年春から秋にかけて当館を写した22点の撮り下ろし作品を公開します。
2 「Cheer! Cheer! Hurray! 川崎のスポーツ史展」
【会期】令和5年1月11日(水)午前10時から令和5年3月31日(金)午後3時まで
本展では、明治以降の学校教育や青年団によるスポーツ発展の歴史から始まり、主にかつての川崎球場と等々力緑地を中心に川崎市とスポーツのつながりを紹介。
また、市内に拠点を置くトップチームの成り立ちや活躍についてのほか、川崎市が英国代表チームの事前キャンプを受け入れ、聖火リレートーチが当館に収蔵されていることでも深く関わりのあった東京2020オリンピック・パラリンピックについてなど、約50点の資料画像と共に解説します。
3 「あっけなく明快な絵画と彫刻、続いているわからない絵画と彫刻」
【会期】令和5年3月1日(水)午前10時から令和5年3月31日(金)午後3時まで
《あっけない絵画、明快な彫刻》シリーズは、近藤恵介と冨井大裕、作家二人によって平成22年(2010年)に制作された作品です。平成28年(2016年)に作品7点が当館に寄贈されましたが、令和元年東日本台風によって残念ながら7点すべてが被災しました。本展では、被災した作品の新たな完成を公開するほか、作家二人による新作も御覧いただけます。
関連ページ
- the 3rd Area of “C” -3つめのミュージアム-外部リンク
3つの展覧会は、それぞれ会期が始まりましたら、こちらのページで公開します。
お問い合わせ先
川崎市 市民文化局川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2 市民ミュージアム
電話:044-754-4500
ファクス:044-754-4533
メールアドレス:25museum@city.kawasaki.jp

