施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2010年度


<基本情報>

施策課題 14202000 地域特性に応じた快適な道路整備 作成課 建設緑政局道路河川整備部道路整備課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
快適な地域交通環境をつくる 基本施策 地域の生活基盤となる道路整備
関係課 建設緑政局道路施設課 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●道路は市民に密着した地域の生活基盤として、日々の生活に利用され、安全性、快適性が求められる都市基盤施設の一つであることから、地域のニーズ等を的確に把握し、地域の特性に応じた道路整備が必要となっています。
●橋梁の架け替え整備には多大な事業費が必要であり、橋梁の長寿命化、修繕及び架け替えに係る費用の縮減が求められており、安全性・信頼性の確保が必要になります。
施策の概要 ●地域特性に応じた歩車道の拡幅・電線類の地中化などを行い、安全で快適な地域の交通環境を確保します。
●より便利で利用しやすい道路環境を創出するとともに、市民が日常の生活物資を求める生活拠点へのアクセスなど、多様な機能に対応する道路と橋梁の整備を推進します。
施策の目標 ●地域の特性や市民ニ-ズに対応した道路整備を進めるため、歩車道の拡幅や電線類の地中化に伴う電柱の撤去などを行い、通行空間の改善を図り、安全で快適な地域の交通環境を確保します。
●江ヶ崎跨線橋の架け替え整備の推進と橋梁長寿命化修繕計画の策定を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●市街地における事業では、道路拡幅に係る用地の取得が不可欠となりますが、用地交渉の遅れが事業執行に影響がないよう担当部局と調整を図り、1,949mの市道整備を行い、安全で快適な地域の交通環境の確保に努めました。
●江ヶ崎跨線橋架替事業については、JRによる橋脚工事に着手しました。
●等々力大橋(仮称)については東京都と基本協定を締結し、事業に着手しました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●江ヶ崎跨線橋架替事業については、事業主体である横浜市と連携を図り、平成24年度の完成を目指します。
●新たな交通ネットワークの形成が期待される等々力大橋(仮称)については、東京都と連携し、早期着工を目指します。
B
2010 (1)、(2)を踏まえた第3期実行計画における取組や方向性 ●地域特性や多様な市民ニーズを把握し、市道の歩車道の拡幅など道路の改良を進め、より便利で利用しやすい地域の道路づくりを推進します。
●江ヶ崎跨線橋架替事業は、平成24年度完成を目途に事業主体である横浜市と連携を図り、事業を推進します。
●等々力大橋(仮称)整備事業は、東京都と連携し、調査・設計を進め、早期着工を目指します。
A

A…目標に向かって順調に課題解決が図られているもの B…目標に向かって一定の成果が上がっているもの C…一定の成果はあるものの、新たな課題等が生じており、取組の改善が必要なもの D…課題解決が図れていないため、抜本的な見直しが必要なもの


<参考指標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
道路改良延長(市道) 都市計画道路の事業進捗率  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
整備計画延長に対する実施延長 都市計画道路の計画延長307kmに対する完成延長の割合
目標値 69%(2014年)
 
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 2,058 2,158 m 2008 65 64 % 2008      
2009 1,325 1,777 m 2009 65 65 % 2009      
2010 1,745 1,949 m 2010 66 66 % 2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 2,538,344 2,445,370 2,012,656 1,843,376 1,381,413 1,507,347 2,122,250 1,608,426

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
道路改良事業(市道) III 橋りょう整備事業 III
道路改良事業(国県道) III 街路整備事業 III
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