| 施策課題 | 21201000 | 高齢者の積極的な社会活動の促進 | 作成課 | 健康福祉局長寿社会部高齢者在宅サービス課 | |||||
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| 基本政策 | 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり | 政策の 基本方向 |
超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる | 基本施策 | 健康で生きがいを持てる地域づくり | ||||
| 関係課 | 高齢者事業推進課 | 重点 | |||||||
| 当該施策によって 解決すべき課題 |
●高齢者がこれまで培ってきた経験、知識を活かして地域でいきいきと活動できるように、生きがいづくりの支援や就業機会の確保など、高齢者の社会活動を促進することが求められています。 |
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| 施策の概要 | ●シニア向け講座の開催や老人クラブ活動の支援などを通じて、社会参加を促進する人材の育成を図ります。 ●シルバー人材センターの運営などを通じて、高齢者の就業機会を確保し、社会参加の場を提供します。 ●路線バスの利用を補助することにより、高齢者の社会参加を促進します。 ●一般交通機関の利用が困難な高齢者に対してリフト付きタクシーによる外出支援を実施し、在宅生活を支援します。 ●老人クラブ活動の支援や長寿の方をお祝いする事業の実施などを通じて、老人クラブの健全な発展や高齢者の生きがいづくりを促進します。 |
| 施策の目標 | ●高齢者がそれぞれの能力や経験を活かして、健康づくりや地域社会への積極的な参加による「生涯現役」の実現をめざします。 |
| 評価結果 | (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●生涯現役支援センターにおいて、シニア向け講座(13回、延205人参加)、パソコン講座(20回、延232人参加)、「笑顔が一番」と題した講演会(180人参加)を開催しました。●シルバー人材センターに対して支援を行い、同センターの登録会員数が年度末現在で3,671人となり、対前年比686人、23.0%増となりました。●高齢者外出支援乗車事業では、高齢者特別乗車証明書を新たに12,862人に交付し、高齢者フリーパスについては、1か月パスに換算して(例えば12か月パスなら1か月パス12枚として換算)399,202枚を発行しました。●高齢者外出支援サービス事業では、利用登録者2,019人に対して4台のリフト付きタクシーを稼動させ、できる限り多くの高齢者が利用できるように利用の調整を行いました。●老人クラブ活動については、市・区老人クラブ連合会及び地域の単位老人クラブにおいて活発な活動が行われました。 |
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| 2008 | ||
| B | ||
| 2009 | (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 | ●生涯現役支援センターで実施している生涯現役対策事業については、より効果的な事業とするため、実際の活動の場づくりまで見据えた見直しが必要です。●高齢者外出支援乗車事業及び高齢者外出支援サービス事業では、対象者の増加が見込まれるため、円滑な事業運営を行うことが必要です。●老人クラブ活動の支援を通じて、老人クラブの健全な発展や高齢者の生きがいづくりを促進することが必要です。●高齢者の社会活動の促進については、多様なニーズに対応するため、企業を含めた多様な主体との連携が必要となっています。 |
| 2010 | (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 | ●生涯現役対策事業については、これまでの実績等を勘案しつつ、運営手法を見直し新たな事業展開を図ります。●シルバー人材センターに対しては、高齢者の就業機会の拡大に向けて、引続き支援を行います。●高齢者外出支援乗車事業及び高齢者外出支援サービス事業では、対象者の増加が見込まれるため、関係団体との連絡調整を図りながら、引き続き円滑な事業運営を行います。●老人クラブ活動の支援を引き続き実施します。 |
A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。
| 参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | |||||||||
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| シルバー人材センター登録会員数 | 高齢者フリーパス発行枚数 | ||||||||||
| 指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | |||||||||
| より多くの高齢者の就業機会を確保する目標を達成するため、指標として年度末における登録会員数を設定します。 | 有効期間により4種類あるフリーパス(1、3、6、12か月)と、12か月間有効の福祉パスの発行枚数を、1か月パスに換算して(例えば3か月パスなら1か月パス3枚として換算)算出した発行枚数です。 | ||||||||||
| 指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | |||||||||
| 大きいほどよい | 大きいほどよい | ||||||||||
| 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
| 2008 | 3500 | 3,671 | 人 | 2008 | 398000 | 399,202 | 枚 | 2008 | |||
| 2009 | 4100 | 2009 | 405000 | 2009 | |||||||
| 2010 | 4600 | 2010 | 413000 | 2010 | |||||||
| 年度 | 2008(H20)年度 | 2009(H21)年度 | 2010(H22)年度 | |||||
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| 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
| 事業費合計 | 1,833,494 | 1,750,664 | 1,888,842 | 0 | 0 | 1,957,997 | 0 | 0 |
| 事務事業名 | 達成度 | 事務事業名 | 達成度 |
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| 生涯現役対策事業 | 3 | 老人クラブ育成事業 | 3 |
| 高齢者就労支援事業 | 3 | 高齢者外出支援事業 | 3 |
| 敬老祝事業 | 3 | 福祉人材バンク事業 | 3 |