施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 25102000 医療人材の養成の推進 作成課 健康福祉局保健医療部地域医療課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
地域での確かな医療を供給する 基本施策 医療供給体制の確保
関係課 看護短期大学事務局総務学生課 重点  

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●医療技術の進歩による医療の高度化・複雑化に伴い、資質の高い看護職員の養成が求められています。
●医療を担う専門性の高い看護職員の確保と市内医療機関への定着を促進する取組を着実に実施することが求められています。
施策の概要 ●看護師養成事業の支援や、看護師等修学資金貸付事業の実施により、市内医療機関における看護師確保を図り、医療供給体制の充実を図ります。
●院内保育施設利用支援などによって、看護師の労働環境整備を行うことにより、看護人材の市内医療機関への確保・定着を図ります。
●看護に関する高度な知識及び技術を身につけるとともに、豊かな教養と人格を備え、社会の保健医療の向上に寄与する有能な人材を育成するため、看護短期大学の管理運営の中で、カリキュラムの充実、市内医療機関への就職を勧奨する進路ガイダンス等を実施します。
施策の目標 ●質の高い看護実践能力を有するとともに、地域社会に貢献できる看護師の育成を推進して、市内医療機関における医療人材の確保を図ります。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●看護師国家資格合格率について、看護短期大学は90.7%、川崎看護専門学校で92.5%となり、看護職従事者の充足が図られました。
●市内医療機関の就職率について、看護短期大学は43.4%、川崎看護専門学校で54.5%となり、看護人材の市内医療機関への確保・定着へ一定の成果が得られました。
2008
B
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●市内医療機関への就職率についてさらなる向上が求められています。
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●市内医療機関における看護師の確保・定着を推進するため、進路ガイダンスの実施などにより就職の勧奨を図っていきます。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
市内医療機関への就職率 看護師国家試験合格率  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
看護短期大学卒業生の市内医療機関への就職率 川崎市看護専門学校卒業生の国家試験合格率  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008 100 43.4 % 2008 100 92.5 % 2008      
2009 100     2009 100     2009      
2010 100     2010 100     2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 721,434 666,329 707,293 0 0 683,959 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
看護短期大学の管理運営 3 川崎市看護師養成確保事業団運営補助事業 3
医療技術者確保事業(看護師) 3    
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