施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 34201000 大学などの高等教育機関との連携の推進 作成課 総合企画局都市経営部
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
地域人材の多様な能力を活かす 基本施策 大学などを地域で活かすしくみづくりと若者の社会参加への支援
関係課 経済局企画課、教育委員会生涯学習推進課 重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●大学等の高等教育機関に蓄積された知識・技術・人材を、地域の貴重な財産として、市民の生涯学習機会の創出や市内企業の産業振興に活かしていくために、大学と地域との連携を推進します。
施策の概要 ●庁内や大学との調整機能を確立し、情報提供を行い、市内大学との連携協力に関する協定の締結をめざします。
●新川崎・創造のもりにおける慶應義塾大学の研究成果を還元するために、企業等とのネットワークづくりやセミナーを開催します。
●大学等高等教育機関との連絡会議により、市内大学との連携を深め、高度で専門的な知識の市民への提供を促進します。
施策の目標 ●大学等との連携・協力に関する包括協定の締結等により、大学等と地域との連携が促進されている。
●大学との産学連携が進み、学術研究の成果が市内企業等に還元され、市内産業の活性化が図られている。
●大学等高等教育機関による市民の生涯学習機会の拡大やシニア世代の社会参加を促進されている。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●2008年10月に専修大学との基本協定を締結し、市民対象の講座の開催等、さまざまな連携事業を行った。
●大学連携事業の情報発信・情報媒介機能を強化するために、ホームページの作成を検討するとともに、フォーラムを開催しました。
●K2タウンキャンパスにおいて、オープンセミナーを開催し、子ども達を含めて研究成果の普及を行うとともに、研究室と企業とのマッチングを行い、ネットワークづくりに努めました。
●大学等高等教育機関との連携を強化して、これまでの連絡会議に加えてワーキング会議を設置するとともに、連携事業も拡充をして実施しました。
2008
A
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等  
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●大学連携ホームページ等による情報の受発信機能を強化するとともに、新たな大学との連携協力の協定締結を進めます。
●K2タウンキャンパスでの研究成果を市内企業や市民に還元するために、セミナーの開催やネットワークづくりを進めます。
●大学等高等教育機関との連携を強化して、連携事業を拡充します。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
連携協力に関する協定締結数 大学連携事業実施数  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
市内大学の意向や特色を踏まえて、連携・協力に関する包括協定の締結をめざす(計画値はない)。 大学等高等教育機関との連携により市民向け事業(公開講座等)を実施し、大学が持つ高度で専門的な知識を市民の生涯学習に供する(計画値はない)  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい    
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008   2 大学 2008   47 事業 2008      
2009       2009       2009      
2010       2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 7,941 6,869 6,800 0 0 6,511 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
大学連携推進事業 3 社会教育振興事業 3
新川崎・創造のもり推進事業 3    
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