施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2008年度


<基本情報>

施策課題 54301000 羽田空港再拡張・国際化に対応した基盤づくりの推進 作成課 まちづくり局神奈川口推進室
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎臨海部の機能を高める 基本施策 羽田空港再拡張・国際化に対応した基盤づくり
関係課 まちづくり局神奈川口推進室
総合企画局都市経営部プロジェクト推進・臨海部調整
重点

<施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●国では、羽田空港の増大する航空需要に対応するため、2010年完成を目途に、再拡張・国際化事業を推進しており、この整備によって航空機発着便数が大幅に増加します。
●これを契機に、再拡張・国際化の効果を京浜臨海部等の活性化につなげるため、国や神奈川県などとの連携により、羽田空港と多摩川対岸の川崎殿町・大師河原地域とを結ぶ基盤づくり及び臨海都市拠点としての機能を高める神奈川口構想の実現に向けた取組を進めていく必要があります。
施策の概要 ●羽田空港と多摩川対岸の川崎殿町・大師河原地域を結ぶ羽田連絡道路の整備に向けた取組を推進するため、国、東京都、神奈川県、横浜市、本市で構成される「京浜臨海部基盤施設検討会」等において「ルート・構造」等の絞込みに向けた検討を行います。
●また、神奈川口構想による、まちの活性化の効果を臨海部全域に波及させるため、羽田連絡道路と連携した臨海部交通ネットワーク基盤の整備に向けて、調査・検討を行います。
●羽田空港再拡張・国際化の早期実現のため、事業にかかる費用の一部について国に対し貸付を行うとともに、再拡張・国際化に向けた対応を行います。
施策の目標 ●羽田空港の再拡張・国際化により、国内各地や海外との間で、人やモノ・情報の交流が一層活性化することが期待されます。また、再拡張・国際化の効果を京浜臨海部等の活性化につなげるため、連絡道路を整備します。
●羽田空港再拡張事業の費用の一部について、国への無利子貸付を行います。

<成果の説明>

評価結果 (1)解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●羽田連絡道路の「概略ルート・構造の特徴」を踏まえた上で、ルート・構造及び環境等の調査・検討業務を実施し、国、東京都、神奈川県等の関係機関と技術的な観点からの絞込みに向けた検討を行いました。
●羽田空港再拡張事業の費用の一部について、国への無利子貸付を実施しました。
2008
B
2009 (2)残された課題、新たな課題、社会環境の変化等 ●関係機関による適切なルート・構造の絞込み、事業主体及び事業手法等の調整に時間を要しています。
 
2010 (1)、(2)を踏まえた次年度の取組や今後の方向性 ●羽田連絡道路の事業実施に向け、「京浜臨海部基盤施設検討会」のもと、地元自治体として取組むべき調査、検討及び諸手続きを行います。
 

A…目標に向かって順調に課題解決が図られている。B…目標に向かって一定の成果が上がっている。C…課題解決が不十分で取組の改善が必要である。D…課題解決が図られていないため、抜本的な見直しが必要である。


<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
●連絡道路は、供用開始によって効果が発現され、また事業進捗率を示すことも難しい状況にあることから、現段階で成果を定量的指標にすることは困難です。●再拡張事業の費用の一部について、国に対し、貸付を行っていますが、定量的な指標にすることは困難です。 このため、指標による説明に代えて、できるだけ具体的な事例を紹介するなど、分かりやすい説明を行うことで対応してまいります。  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
     
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2008       2008       2008      
2009       2009       2009      
2010       2010       2010      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2008(H20)年度 2009(H21)年度 2010(H22)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 1,941,205 1,924,497 1,341,180 0 0 1,339,990 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
羽田連絡道路関連事業 3 羽田空港再拡張・国際化事業への対応 3
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