施策課題 | 14103000 | 踏切横断対策の推進 | 作成課 | 建設局道路計画部道路計画課 | |||||
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基本政策 | 安全で快適に暮らすまちづくり | 政策の 基本方向 |
快適な地域交通環境をつくる | 基本施策 | 身近な地域交通環境の整備 | ||||
関係課 | 建設局道路計画課 まちづくり局交通計画課 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●踏切の横断については、通勤通学時における踏切遮断による通行不便などの諸問題が顕在化している。特に、駅に近接することなどから、利用者が多く遮断時間の長い踏切の安全対策が求められています。 |
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施策の概要 | ●市内全ての踏切については、客観的な視点による課題となる踏切の抽出とさらなる詳細な実態調査を行います。これらについて、鉄道事業者との連携により必要な安全対策の検討を行うとともに、地域に応じた実行計画の策定を行います。さらに、踏切遮断時間短縮のための遮断機の高機能化など柔軟な対応について、鉄道事業者と調整を図ります。 ●東急東横線元住吉第1踏切は、東急東横線複々線化工事にあわせて本線部を高架化し、交通環境対策に向けた取組を行います。 |
施策の目標 | ●市内の踏切の中から対策を必要とする踏切を抽出し、詳細な現地調査を行います。その結果を基に、鉄道事業者等の関係機関との協議を行い、改善に向けた対策を検討します。 ●また、東京東横線元住吉第1号線踏切について東急東横線複々線化工事にあわせて本線部を高架化し、遮断時間の短縮を図ります。 |
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評価結果 | ●踏切の遮断時間や歩行者・自動車の交通量など客観的指標により、緊急に対策を要する踏切として抽出した34箇所の踏切について、鉄道事業者と協議を行い改善方策の検討を進めましたが、2008年度以降対策を実施していくため必要な、箇所ごとの詳細な協議・調整を引き続き鉄道事業者等関係機関と進める必要があります。 ●平成18年の東急東横線の高架化により、元住吉1号踏切の遮断時間が大幅に改善しており、引き続き平成20年度の目黒線延伸に向けて工事を促進しました。 |
2005~2007 |
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B | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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元住吉1号踏切における終日踏切遮断時間 | ||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
東急東横線元住吉1号踏切における東横線本線の高架化前後での終日踏切遮断時間 | ||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | ||||||
■ | 小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | |||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | 710 | 分/日 | 計画策定時 | 計画策定時 | ||||
2005 | 710 | 分/日 | 2005 | 2005 | ||||
2006 | 230 | 分/日 | 2006 | 2006 | ||||
2007 | 230 | 分/日 | 2007 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 502,973 | 502,916 | 502,703 | 503,023 | 500,000 | 502,677 | 500,000 | 500,000 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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踏切道改善推進調査事業 | II | 東京急行東横線元住吉第1号踏切等関連施設改良推進事業 | II |