施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 14202000 地域特性に応じた快適な道路整備 作成課 建設局土木建設部道路整備課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
快適な地域交通環境をつくる 基本施策 地域の生活基盤となる道路整備
関係課 街路課

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●道路は人と車の移動空間を提供するだけでなく、景観形成、環境、防災対策、コミュニティ形成の場など、さまざまな機能を求められています。
●生活道路は、市民のもっとも密接した地域の基盤であり、拠点へのアクセスを受け持つだけでなく、安全性、快適性などの役割を担う身近な都市基盤施設の一つです。そのため、地域特性や多様な市民ニーズに対応した道路整備を進め、より便利で利用しやすい道路環境の創出を図る必要があります。
施策の概要 ●より便利で利用しやすい道路環境を創出するため、市民が日常の生活物資を求める生活拠点へのアクセスなど、多様な機能に対応する道路と橋りょうの整備を推進します。
●緊急時の緊急輸送路の確保、良好な景観や街並み形成、バリアフリー化に寄与する電線類の地中化を推進します。
●貨物自動車の大型化や自動車交通量の増加に伴う騒音対策として、低騒音舗装の敷設を推進します。

<施策の目標>

施策の目標 ●地域の特性や市民ニーズに対応した道路整備を進め、安全・安心で快適な道路環境の創出の実現を目指します。

<成果の説明>

評価結果 ●交通管理者・占用企業者との調整に不測の日時を要したため多少目標を下回りましたが、調整を図り、道路改良事業(国県道)を執行しました。
●平成21年度の「橋りょうの長寿命化修繕計画」の策定に向けて生田根岸跨線橋など17橋の点検を実施するとともに、点検及び道路パトロールにより発見された扇町跨線橋ほか17橋の損傷について補修工事を実施しました。
●道路改良事業(市道)執行のために国庫補助事業費等の財源を確保し、各区役所建設センター及び用地取得部門と綿密な調整を行いながら当初の計画どおり事業を推進しました。
●向ヶ丘遊園菅生線(犬蔵工区)などにおいて低騒音舗装を敷設しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
道路改良延長(市道) 橋りょう架け替え工事  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
2005年から2007年の整備計画延長 3,813m ●橋りょう架け替え工事の完成(歩車道分離)により、安心性、快適性などの事業効果として現れるが、数値での表現は難しい。  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 1,238 m 計画策定時     計画策定時    
2005 1,275 m 2005     2005    
2006 1,260 m 2006     2006    
2007 1,425 m 2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 1,706,046 1,785,724 2,904,855 2,774,750 2,783,907 2,907,006 235,772 2,435,586

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
道路改良事業(市道) II 道路改良事業(国県道) II
街路整備事業 II 橋りょう整備事業 II
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