施策進行管理・評価表（1）

評価年度:2007年度

<基本情報>

施策課題	22103000	障害者を地域で支える支援団体等のネットワークの構築					作成課	健康福祉局障害保健福祉部障害福祉課
基本政策	幸せな暮らしを共に支えるまちづくり			政策の 基本方向	障害のある人が地域で共に暮らせる社会をつくる		基本施策	障害への理解と支え合いの促進
関係課	健康福祉局障害保健福祉部障害計画課

<施策概要>

当該施策によって 解決すべき課題	●障害のある人が地域で共に暮らす共生社会(ノーマライゼーション)の実現を目指すためには、障害当事者の多様な参画が必要であり、障害者団体の活動を支援するとともに、障害のある人の地域生活を支える社会資源のネットワーク化が求めれております。また、ネットワークの中核を担う地域リハビリテーションセンターの整備が課題となっております。
施策の概要	●障害のある人の人権が擁護され、差別されることのない地域社会を作るための施策を、障害のある人自身の意見と参画を前提としながら推進するうえで、中心的な役割を果たす障害者団体の育成と運営体制の強化を進めます。 ●障害のある人の地域生活を支える、多様な社会福祉資源の活用とネットワークを構築するために、障害者ケアマネジメント体制の確立を図り、相談支援機関の体系的な整備と、NPO法人やボランティア組織などとの連携を推進します。

<施策の目標>

施策の目標	●障害のある人の地域生活を支えるネットワークの中核を担う地域リハビリテーションセンターの整備を行います。 ●地域で共に暮らす共生社会(ノーマライゼーション)の実現を目指すため、障害者当事者団体の地域社会での活動支援を行うとともに、団体育成と運営体制の強化を促進します。

<成果の説明>

評価結果	●障害者自立支援法施行後、定期的に地域自立支援協議会を開催することにより、市内の相談支援機関の連携体制を整備を図りました。 ●障害者の地域社会での自立と社会参加を促進する障害者団体の活動を支援することにより、市内の障害者団体の育成と団体事務局の運営体制の強化を図りました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因（残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1)			参考指標名(2)			参考指標名(3)
川崎市障害者関係施設事業協会加盟施設
指標の説明(1)			指標の説明(2)			指標の説明(3)
市内の障害者施設の連絡調整や施設利用者の権利擁護・苦情解決事務等を行う協会であり、加盟団体が増えることは、それらが充実してきていることを表すものです。
指標の方向性(1)			指標の方向性(2)			指標の方向性(3)
■	大きいほどよい			大きいほどよい			大きいほどよい
	小さいほどよい			小さいほどよい			小さいほどよい
	現状維持			現状維持			現状維持
実績値(1)			実績値(2)			実績値(3)
計画策定時	54	施設	計画策定時			計画策定時
2005	57	施設	2005			2005
2006	59	施設	2006			2006
2007	80	施設	2007			2007

年度	2005(H17)年度		2006(H18)年度			2007(H19)年度
	予算	決算	計画事業費	予算	決算	計画事業費	予算	決算見込
事業費合計	404,631	391,580	412,213	191,666	188,250	425,713	181,813	181,845

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名	3ヵ年の達成度	事務事業名	3ヵ年の達成度
障害者団体育成等事業	II	川崎市障害者関係施設事業協会運営補助金	II
心身障害者福祉事業基金事業	II	川崎市社会福祉事業団運営	III
麻生区内複合福祉施設整備事業	II