施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 22301000 障害特性に応じた専門的支援と相談の提供 作成課 健康福祉局障害保健福祉部障害計画課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
障害のある人が地域で共に暮らせる社会をつくる 基本施策 障害者の自立と社会参加の促進
関係課 障害計画課、精神保健課、こころの相談所、障害者更生相談所、リハビリテーション医療センター精神保健福祉センター、リハビリテーション医療センター社会復帰訓練所

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
・障害者の40%以上が就労を望んでおり、入所施設を利用している方の90%以上が地域生活を希望していますが、実際に就労したり、施設から地域生活に移行する障害者は少数となっていることから、どのような障害の重い方も地域での生活が可能となるよう、さまざまな調整や問題解決を図るための相談援助とともに、障害特性に応じた医療やリハビリテーションなどの専門的支援が必要となっています。
施策の概要 ・地域リハビリテーションセンター、発達障害者支援センター、障害者生活支援センター、精神障害者地域生活支援センター等を整備し、障害特性に応じた専門的支援と相談体制を提供します。

<施策の目標>

施策の目標 ・障害者の地域での自立した生活を推進するために、日常生活への支援とともに、それぞれの障害特性に応じた専門的支援を整備することで、障害者の社会参加を促進します。

<成果の説明>

評価結果 ・身近な地域で専門的かつ総合的な相談を行い、それに基づいて障害の判定や地域生活支援を行う地域リハビリテーションセンターの1箇所目が平成20年4月に開所し、障害者センターや日中活動センター、精神障害者のための地域生活支援センターなどが設置され、北部地域の専門的な支援の充実が図られます。
・平成19年度に市内1箇所目の発達障害者支援センターを設置しました。
・専門的な判定等を行う身体障害者更生相談所業務と知的障害者更生相談所業務、各区保健福祉センターにおいて精神科嘱託医・社会福祉職・保健師等により、個別相談、集団教育・指導、地域関係機関との連絡調整・地域支援、教室や講演会等による普及啓発事業等、地域精神保健福祉対策促進事業、精神障害者地域生活支援センターの整備、社会復帰に向けた作業訓練・技術指導等業務等を目標に即して実施しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
この施策の成果は、事業内容が分散していることから、個々の事業目標では表せますが、全体の指標の設定が現段階では困難となっています。  
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
  大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時     計画策定時     計画策定時    
2005     2005     2005    
2006     2006     2006    
2007     2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 1,005,685 965,610 1,204,767 1,136,339 994,423 1,672,603 1,929,543 1,938,780

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
麻生区内複合福祉施設整備事業 II 精神保健事業 II
地域療育等支援施設事業 IV 障害者の相談・指導助言・治療訓練等に関する業務 I
ピアサポートセンター援助事業 II 自閉症・発達障害支援センターの設置事業 I
社会的ひきこもり対策事業 II 地域精神保健福祉対策促進事業 II
精神障害者地域生活支援センターの整備事業 II 精神保健福祉に関する相談及び診察業務 II
精神保健福祉センター相談援助事業 II 社会復帰に向けた作業訓練・技術指導等業務 II
地域生活支援事業 II 生活訓練支援業務 II
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