施策課題 | 31302000 | 障害児の発達支援の推進 | 作成課 | 健康福祉局障害保健福祉部障害福祉課 | |||||
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基本政策 | 人を育て心を育むまちづくり | 政策の 基本方向 |
子育てを地域社会全体で支える | 基本施策 | 子育てを支援する体制づくり | ||||
関係課 | 健康福祉局障害保健福祉部障害計画課 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●知的障害児数については、2004年3月末、1,391人、2005年3月末、1,512人で前年に比して、121人の増加となっています。また、南部・中部・北部の3地域療育センターの相談件数は、2004年度は、3,653件、2005年度は、3,834件で181件の増加となっています。このように増加する療育相談に対しての適切な相談・支援体制の整備が課題となります。 |
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施策の概要 | ●障害児に関する社会認識の高まりや、子育てへの不安を抱いている保護者からの相談が増えたことなどを受けて、早期に療育を開始する重要性と増大する療育相談に応えるために、地域療育センターの機能の充実に向けた取り組みを進めます。 ●0歳から幼児期の障害や、学齢期の障害のある子どもなど、多様な発達障害がある若しくはその疑いのある児童に対して、専門的見地からの療育支援の充実に取り組みます。 |
施策の目標 | ●増加する療育相談に対応するため、市内4ヶ所目となる地域療育センターの整備に向け基本構想を策定します。 ●現行体制で、できるかぎり多くの障害児に対する相談・支援を実施するため、待機児に対するグループ指導、幼稚園・保育園・学校への訪問指導を行います。 |
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評価結果 | ●増加する相談に対応できるよう、待機児へのグループ指導、訪問指導など、支援方法に関して工夫してきましたが、医師を含めた専門職の支援体制のあり方や、地域の関係機関との連携方法等について、根本的な検討が必要な状況となっています。 ●市内4か所目の地域療育センターの整備について、運営法人の選定のうえ基本設計を行いました。 |
2005~2007 |
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B | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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地域療育センターへの相談件数 | ||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
療育相談機関の整備などによる、増加する相談需要への対応。 | ||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
■ | 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||
小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | ||||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | 3,333 | 件 | 計画策定時 | 計画策定時 | ||||
2005 | 3,653 | 件 | 2005 | 2005 | ||||
2006 | 3,834 | 件 | 2006 | 2006 | ||||
2007 | 4,184 | 件 | 2007 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 1,144,936 | 1,108,676 | 1,058,240 | 1,155,207 | 1,012,107 | 1,049,926 | 1,097,922 | 1,134,080 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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地域療育センター運営 | II | 地域療育センター整備事業 | II |
民間障害児施設措置児処遇改善及び施設振興 | II | 障害児保護措置事業 | II |
障害者福祉総務職員確保対策事業 | II |