施策課題 | 32303000 | 地域に根ざした市立高等学校づくり | 作成課 | 教育委員会事務局企画課 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本政策 | 人を育て心を育むまちづくり | 政策の 基本方向 |
子どもが生きる力を身につける | 基本施策 | 地域に開かれた特色ある学校づくり | ||||
関係課 | 教育委員会事務局企画課、教育委員会事務局指導課 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●市立高等学校は、特色ある専門学科を多く設置するなど各校の特色づくりを進めてきましたが、これからも、生徒の様々な学習ニーズに柔軟に対応する高等学校づくりに取り組む必要があります。 |
---|---|
施策の概要 | ●時代に対応した魅力ある市立高等学校づくりを行うため、6年間のゆとりある学校生活と継続性のある指導をめざした中高一貫教育の検討や、生徒の学習要求や生活スタイルに応じた昼間・夜間に開講する二部制定時制課程の導入に向けた取組を進めます。 ●生徒の学びの場を充実させるため、生徒が他の市立高等学校や大学、専門学校等での授業を受講できるような学校間連携を推進します。 ●学校教育推進会議の充実などにより、家庭・地域社会と連携した教育活動を推進するとともに、聴講制度を充実するなど、地域に開かれた市立高等学校づくりを進めます。 |
施策の目標 | ●中高一貫校や多部制定時制などの新たなタイプの学校の設置等により、魅力ある高等学校作りを行うため市立高等学校の改革を進めます。 |
---|
評価結果 | ●学識者・市民・教職員等からなる「市立高等学校改革検討委員会」の答申を踏まえて「市立高等学校改革推進計画(案)」を策定し、パブリックコメントを経て7月に「市立高等学校改革推進計画」を決定しました。 ●同計画は市立川崎高校を併設型の中高一貫教育校及び二部制定時制課程を備えた学校に改編することを柱とする第1次計画とその後に実施する第2次計画から成っていますが、計画の実施に当たっては、全日制課程への進学率の低下や、定時制課程の定員問題等の高校教育を取り巻く全県的な状況変化を踏まえていく必要があります。 ●社会人聴講制度は本格実施の2年目にあたり12科目で社会人聴講生を募集し、そのうち6科目に応募があり、22名の社会人が市立高校で聴講しました。今後はさらに広報活動に努めていく必要があります。 |
2005~2007 |
---|---|
B | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
市立高等学校5校における、社会人聴講生の受入れ科目数 | ||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
●開かれた市立高等学校づくり並びに地域に根ざした市立高等学校づくりに関する取組の成果を示す指標の一つとして、社会人聴講生の受入れ科目数を設定しました。 | ||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
■ | 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||
小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | ||||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | ― | 計画策定時 | 計画策定時 | |||||
2005 | 6 | 科目 | 2005 | 2005 | ||||
2006 | 7 | 科目 | 2006 | 2006 | ||||
2007 | 6 | 科目 | 2007 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 85,591 | 81,489 | 185,975 | 93,766 | 86,922 | 78,098 | 46,218 | 46,763 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
---|---|---|---|
市立高等学校将来構想の検討事業 | II | 魅力ある高校教育の推進事業 | II |