施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 33103000 学校施設の有効活用の推進 作成課 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
生涯を通じて学び成長する 基本施策 いきいきと学び、活動するための環境づくり
関係課 スポーツ課、教育文化会館・市民館、市立図書館

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●市民の自主的な生涯学習・文化・スポーツ活動や市民活動が活発化する中、市民は地域の身近なところに活動の場を求めていることから、これまで以上に学校施設の有効活用を推進し、市民に活動の場を提供していくことが課題となっています。
施策の概要 ●幼稚園から高校までの学校施設を市民の学習やスポーツ、活動の拠点として利用できるように、校庭・体育館・特別教室等の有効活用を推進していくとともに、その対象範囲を拡大していきます。
●学校施設開放については、市民の利便性や主体性を高めるために市民主体の管理運営を推進します。
●学校図書館の有効活用を推進し、地域における市民の読書活動を支援していきます。

<施策の目標>

施策の目標 ●身近な学校施設を市民の生涯学習、スポーツ、市民活動などの場として有効活用し、市民が学び、活動する環境の整備を進めます。

<成果の説明>

評価結果 ●学校施設開放運営委員会による有効活用事業については、校庭開放を143校、体育館開放を163校、特別教室開放を72校、校庭夜間開放を7校、夏季学校プール開放を74校で実施し、約208万人の市民が利用しました。
●土日や夏休み期間中の学校図書室の開放を小学校11校、中学校1校、高校2校で実施したほか、7月から、小学校2校・中学校1校の学校図書室において、市民主体の運営組織による大人向けの図書を含む地域への貸出事業を開始しました。
●市民利用を前提に整備され、社会教育施設に準ずる設備を機能を備えた特別な学校施設については有料で広く市民に開放する特別開放施設とし、「土橋小学校多目的ホール」「犬蔵中学校格技室」を4月から、「生田中学校特別創作活動センター」(旧・青少年創作センター)を7月から特別開放を開始しました。
●市民主体による学校開放運営モデル事業を小学校1校で実施しました。
●「学校施設有効活用のあり方検討委員会」を設置し、体育館の電気料などの受益者負担や利用マナーの向上など、学校施設有効活用事業のあり方の検討を行い、報告書としてとりまとめました。
●学校施設の開放・有効活用を一層推進するとともに、夜間・土日を中心とした地域主体の管理に向けた検討を進めました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
学校施設有効活用事業における利用者数    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
体育館、校庭、特別教室、プール、学校図書館の有効活用事業における利用者の数    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 1,823,901 計画策定時     計画策定時    
2005 1,857,354 2005     2005    
2006 2,056,081 2006     2006    
2007 2,080,000 2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 90,079 89,439 80,010 78,503 79,597 79,950 86,120 81,652

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
学校施設の有効活用事業 II    
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