施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 34202000 若者の社会参加を促進する施策の推進 作成課 総合企画局都市経営部企画調整課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
地域人材の多様な能力を活かす 基本施策 大学などを地域で活かすしくみづくりと若者の社会参加への支援
関係課 総合企画局都市経営部企画調整課、市民局地域生活部青少年育成課、経済局産業政策部企画課、教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進課

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●社会経済環境の変化に伴う雇用形態の多様化等による就業構造の変化など、若者の社会参加にかかわる環境は変化しているため、若者が地域で多様な能力を発揮する場やしくみづくりが求められています。
●これまでの若者のボランティア活動参加促進に加え、若者のキャリアアップをめざす市民のための施策を展開することが求められています。
●青年がもつ多様な能力を発揮することができる場を広げ、社会参加を推進する必要があります。
施策の概要 ●早期の段階から職業意識や社会意識を培うため、企業、地域、NPO等と連携して、就労体験等を推進します。
●図書館において、日常の仕事、就職、転職に役立つ資料・情報を提供し、若者の社会的自立に向けたキャリアアップを支援します。
●就職を希望する若者が速やかに職業に就くことができるよう、教育機関、経済団体、企業、NPOと行政が連携して、地域における人材育成・活用のためのしくみづくりを進めます。人材育成・活用に向けた協議会を設置し、地域全体としての雇用機会の創出や産業人材の育成に取り組みます。

<施策の目標>

施策の目標 ●早期の段階からの職業意識や社会意識を培う取組や、就業を希望する若者が速やかに職業に就くことができる仕組みづくりなどにより、若者の社会参加の促進を目指します。

<成果の説明>

評価結果 ●青少年指導員の研修の充実により活動の活性化を図り、青少年の健全育成に寄与しました。
●増加するデジタル刊行物について閲覧できる環境整備や、貴重な資料等のデジタル化を進め、利便性の向上を図りました。
●地域提案型雇用創造促進事業に応募した求職者に対して、研修・インターンシップ・企業面談会を実施した結果、9割の求職者が市内企業等に就職することができました。
●引き続き、各事業を推進するとともに、若者の社会参加をより促進するためのしくみづくりについて、検討することが必要です。
2005~2007
B
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
●総合的な若者の社会参加状況の推移を的確に示す指標が現時点では見当たりません。また、雇用分野での参考指標となりうる有業率は5年ごとの統計となっています。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
  大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時     計画策定時     計画策定時    
2005     2005     2005    
2006     2006     2006    
2007     2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 991 972 901 1,008 0 892 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
若者の社会参加促進事業 II 青少年活動推進事業 II
図書館図書整備事業 II 産業人材育成事業 II
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