施策課題 | 35103000 | 多文化共生施策の推進 | 作成課 | 市民局人権・男女共同参画室 | |||||
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基本政策 | 人を育て心を育むまちづくり | 政策の 基本方向 |
人権を尊重し共に生きる社会をつくる | 基本施策 | 人権・共生施策の推進 | ||||
関係課 | 市民局人権・男女共同参画室 教育委員会事務局総務部人権・共生教育担当 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●本市では、外国人市民の数が市人口の2%を超え、また国際結婚により生まれた人など、日本国籍であっても外国文化を背景に持つ人の増加により地域の多文化化が進んでおり、この傾向は今後も継続することが予測されます。 ●多様な文化を持つ市民が共に生活することにより地域社会が豊かになる一方で、文化の違いから摩擦を生じたり、国籍や言語の違いなどによって日常生活に不自由を感じている外国人市民が見受けられることから、このような状況を解消していくことが課題となっています。 |
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施策の概要 | ●2005年3月に策定した多文化共生社会推進指針に基づき、行政情報の多言語化や外国人市民代表者会議の充実など、多文化共生施策を総合的に推進します。 ●外国人教育推進資料の改定等を実施し、外国人児童生徒の就学支援の充実を図ります。 |
施策の目標 | ●国籍や民族、文化の違いを豊かさとして活かし、すべての人が互いに認め合い、人権が尊重され、自立した市民としてともに暮すことのできる多文化共生社会の実現を目指します。 |
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評価結果 | ●庁内会議、研修等の機会を通じて、多文化共生社会推進指針の周知を図りました。 ●多文化共生社会推進指針に基づく施策の実施状況について、指針の実施期間である平成17〜19年度の3年間を任期とする市民・学識経験者等による多文化共生施策検討委員会で検証・評価を行い、平成20年2月に報告書が提出されました。 ●多文化共生社会推進指針について施策の進捗状況等に応じた見直しを行い、改訂指針を策定しました。 ●第6期外国人市民代表者会議において、2年間の審議に基づく市への提言をまとめました。 ●平成20年度に新たに設置する第7期外国人市民代表者会議の代表者を公募により選考しました。 ●外国人市民等を学校(60校)に講師として派遣することにより、日本人児童生徒と外国人児童生徒の双方に互いの文化を尊重し合い、共に生きる地域社会を築こうとする意識と態度を育みました。 |
2005~2007 |
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A | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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外国人市民等を講師として派遣した学校数 | ||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
共に生きる地域社会を築こうとする意識と態度を育み、日本人児童生徒と外国人児童生徒の双方に互いの文化を尊重し合うため、外国人市民等を講師として派遣した学校数です。 | ||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | ||||||
小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | ||||||
■ | 現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | |||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | - | 計画策定時 | 計画策定時 | |||||
2005 | 58 | 校 | 2005 | 2005 | ||||
2006 | 59 | 校 | 2006 | 2006 | ||||
2007 | 60 | 校 | 2007 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 40,062 | 38,419 | 37,364 | 40,413 | 36,326 | 37,105 | 38,192 | 39,332 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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外国人市民施策推進事業 | II | 多文化共生教育推進事業 | II |