施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 35104000 人権にかかわる権利救済の推進 作成課 健康福祉局こども事業本部こども施策推進部こども家庭課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
人権を尊重し共に生きる社会をつくる 基本施策 人権・共生施策の推進
関係課 市民局人権・男女共同参画室
市民オンブズマン事務局

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●いじめ・虐待、または性差別・セクハラ・DVなど、主として子どもや女性に対する人権侵害を救済・支援し、人権尊重の市民生活を図ることが課題となっています。
施策の概要 ●民間シェルターと連携し、生活上様々な困難を抱える女性に対して、地域に根ざしたきめ細かな相談や保護・自立支援を実施するなど、女性等の人権擁護・尊重に関わる施策を推進します。
●子どもへの権利侵害や男女平等に関わる人権侵害に対し、市民が身近なところで簡易な手続きにより、安心して相談や救済申し立てを行うことができるよう、人権オンブズパーソン制度を活用します。

<施策の目標>

施策の目標 ●子どもや女性等への人権侵害に対する相談・救済・自立支援に関わる体制を整備・確保し、人権を尊重し共生できる市民生活の実現を目指します。

<成果の説明>

評価結果 ●各区役所保健福祉センターにおける女性相談業務と民間シェルターとの情報交換の場を設け、女性相談員・民間シェルタースタッフ相互の情報を共有化するとともに、個別のケースにおいても連絡調整して密な連携を図り、人権侵害を受けた女性等の保護・自立支援を実施しました。
●民間シェルター入所者に対しアンケート調査を実施し、人権侵害を受けた女性が必要とする支援について、ニーズの把握を行いました。
●子どもへの相談カード及び保護者あてチラシの配布、ならびに男女平等の相談カードの配布とともに、人権オンブズパーソン制度を紹介したリーフレットやポスターの活用等により広報・啓発を実施し、制度の利用を推進しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
※本事業は緊急の被害救済を図ることはもちろん、シェルター入居後の自立支援も重要になってきており、これらを包含した指標を設定することは困難です。また子どもについても、権利救済に関する適切な指標設定は現段階では困難です。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
  大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時     計画策定時     計画策定時    
2005     2005     2005    
2006     2006     2006    
2007     2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 82,327 79,696 78,793 83,045 78,203 78,454 40,764 80,669

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
人権オンブズパーソン運営事業 II 緊急一時保護施設等支援事業 II
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