施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 35201000 男女共同参画社会の形成 作成課 市民局人権・男女共同参画室
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
人権を尊重し共に生きる社会をつくる 基本施策 男女共同参画社会の形成に向けた施策の推進
関係課 市民局人権・男女共同参画室

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●男女共同参画社会の実現に向け、固定的な性的役割分担にとらわれず、男女がさまざまな活動が行なえるように、川崎市男女平等推進行動計画に基づき、市民、事業者、市が連携を図りながら意識啓発の実施に取り組んできました。
●しかし、現状は職場における男女の不平等や家庭においての家事・育児など女性の負担はまだまだ大きいものがあり、男女共同参画社会を実現するための一層の取組が必要とされています。
施策の概要 ●川崎市男女平等推進行動計画に基づき、市民、事業者との連携・協働により、男女が共に仕事と家庭を両立できる社会環境の実現をめざします。
●男女が共に働きやすい就業環境づくりを推進するために、事業者への啓発や情報提供をします。
●男女平等推進週間に合わせ、男女共同参画センターを中心とした公共施設等において市民、事業者への啓発、広報に努めます。
●市民、事業者とのパートナーシップにより、研修の機会の提供や自主的学習活動への支援等を通じ、意識啓発、広報活動を実施します。

<施策の目標>

施策の目標 ●男女共同参画社会の推進にむけ、かわさき男女共同参画ネットワークの円滑な運営及び男女共同参画センターにおける市民活動団体との協働事業の拡充、更には男女平等推進週間の拡充をめざします。

<成果の説明>

評価結果 ●男女共同参画社会の推進にむけ、かわさき男女共同参画ネットワークを活用し、男女共同参画に関する啓発事業として、市民、市民活動団体やネットワーク参加者を対象として「ワーク・ライフ・バランス」をテーマとしたシンポジウムの開催やネットワーク参加団体(42団体)を対象とした研修会を実施しました。また、かわさき男女平等推進週間のポスター等をネットワーク組織を活用して配布しました。
●男女共同参画社会の推進にむけた活動拠点である男女共同参画センター事業において、多くの市民や市民活動団体との協働事業を開催しました。更には男女平等推進週間時に7事業を集中的に実施し、多数の市民等への啓発をすることができました。
●男女平等推進週間では、市内の図書館、小学校を初めとする公共施設、広報掲示板等にポスターの貼付やチラシの配布を実施し、多くの市民等への啓発を実施しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
男女平等に対する市民意識の割合    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
●川崎市民を対象とした「市民意識実態調査」「市民モニター調査」等を活用し、男女平等に対する市民意識調査を実施し、そのうち「平等になっている」割合。実績値については、市民意識調査2000、2005、2006の各年度(調査実施)の調査結果によります。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 14.4 % 計画策定時     計画策定時    
2005 14.9 % 2005     2005    
2006 12.1 % 2006     2006    
2007 14.9 % 2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 176,817 171,181 174,505 148,885 147,469 174,284 146,106 147,748

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
男女平等推進事業 II 男女共同参画センターの管理運営事業 II
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