施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 41102000 新エネルギー導入の推進 作成課 環境局総務部地球温暖化対策担当
基本政策 環境を守り自然と調和したまちづくり 政策の
基本方向
環境に配慮し循環型のしくみをつくる 基本施策 地球温暖化防止対策の推進
関係課 環境局生活環境部廃棄物政策担当

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●地球温暖化対策の一つとして、太陽光や風力などの新エネルギーの導入を促進し、地球温暖化物質の排出量を低減します。
●化石燃料に依存しないエネルギーの選択肢を確保します。
●生ごみや廃食用油をエネルギー利用し、地球温暖化対策に加え、廃棄物の有効利用及び適正処理に寄与します。
施策の概要 ●新エネルギービジョンの5つの重点プロジェクト((1)新エネルギー普及啓発プロジェクト、(2)新エネルギー製品・サービス創出プロジェクト、(3)バイオ燃料普及プロジェクト、(4)工場廃熱などの未利用排熱有効活用プロジェクト、(5)新エネルギー推進人材育成プロジェクトの推進を進めています。
●新エネルギー推進協議会を設立し、未利用排熱や化石燃料に依存しないバイオマスエネルギーなどの技術動向などを踏まえ、推進方策を検討しています。
※バイオマス・エネルギー 〜 森林の樹木や落葉、麦わら、家畜の糞など、生物体を構成する有機物をエネルギー資源として利用するものをいう。

<施策の目標>

施策の目標 ●新エネルギーの導入については、新エネルギービジョンの2010年までの導入目標の達成をめざします。

<成果の説明>

評価結果 ●住宅用太陽光発電施設設置費補助事業では、112件の補助を行い、約355kWを川崎市内に設置しました。
●経済局、高津区役所と連携したシンポジウムを開催し、夏冬のイベントで展示会を実施しました。
●電力のグリーン化についてイベントで使用し、来年度のグリーン電力モデル事業を計画しました。
●八都県市首脳会議で、太陽光や風力などの「再生可能エネルギーの拡大について」提案しました。
●生ごみリサイクルリーダー認定制度(生ごみのリサイクルについての知識や経験が豊富な方をリーダーとして認定する制度)を創設し、生ごみリサイクルハンドブックを作成しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
川崎市内の住宅用太陽光発電施設設置の件数(累計) 川崎市施設における新エネルギー導入発電量(累計)  
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
新エネルギーの中でも都市内の住宅に設置可能なものは、太陽光発電である。
住宅用太陽光発電施設設置補助金制度の実績を活用し、住宅への太陽光発電施設の累計設置件数を指標とする。
川崎市施設における率先導入の動向を把握し、導入を促進する。
毎年、調査を実施しているため、発電量を把握できる。
 
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい 大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 計画策定時 103 Kw 計画策定時    
2005 2005 153 Kw 2005    
2006 135 2006 167 Kw 2006    
2007 247 2007 0 Kw 2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 10,800 16,430 13,000 25,081 37,783 13,000 47,720 30,794

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
新エネルギー推進事業 II 生ごみ等リサイクル推進事業 II
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