施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 51302000 コミュニティの核としての地域商業の振興 作成課 経済局産業振興部商業観光課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎を支える産業を振興する 基本施策 まちづくりと連動した商業の振興
関係課 経済局産業政策部企画課

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●工場跡地への大型商業施設の進出や個人消費の伸び悩みの中で、地域の商店街は経営者の高齢化、後継者不足などの問題を抱え、商店街を取り巻く経営環境は厳しさを増しています。一方、少子高齢化社会の進行にともなって、徒歩圏内の商業の充実や、地域交流の場が求められ、地域コミュニティの核として、人々の生活を支援する機能が商店街に求められています。
施策の概要 ●地域商業振興プランに基づいて、商店街が人々の交流や情報交換の場として、コミュニティの核として機能するための取り組みを支援します。
●地域の情報交換や交流機能、地域住民の生活を支援する機能など、地域コミュニティの核としての商業を生活コア商業と位置付け、商業と地域の両方の課題に対応した取り組みを総合的に進めることで、商業と地域の共存・共生関係を構築します。

<施策の目標>

施策の目標 ●地域商店街がコミュニティの核となる事により、地域商業の活性化を目指します。

<成果の説明>

評価結果 ●鹿島田駅周辺において商店街体験ツアーを開催し、個店及び商店街の魅力向上を推進しました。
●市商連が主催する私のイチ押し地元店コンクール事業を通して、魅力ある個店を発掘・顕彰し、商店街の活性化に貢献しました。
●Buyかわさき出品者協議会の活動を支援し、ネットショップの立ち上げを実現しました。
●大店立地法に基づく法運用手続きについては、経済産業省及び各都市との情報交換を交えながら適正な運用を行いました。また、市内20施設の実態調査を実施しました。
●空き店舗活用創業支援事業については、創業予定者の認定及びコミュニティ施設(4団体うち新規1団体を含む)の支援を行い、商店街の活性化と空き店舗対策に貢献しています。
●中小企業団体共同施設補助事業については、商店街及び中小企業団体(10団体)が実施する街路灯や防犯カメラの設置、アーケード補修などへの支援を行い、商店街、中小企業の振興育成に寄与しました。
●生活コア商業活性化支援事業については、商店街団体等43団体に対して支援を行い、地域コミュニティの核としての活力ある商店街を形成すると共に地域の活性化に寄与しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
イベント集客数    
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
●商店街等がイベントを実施した時の集客数が、実施してない時の通常の買い物客数と比べ、どの程度伸びているかを比べるものです。倍数が多いほど、そのイベントが地域に受け入れられ、魅力あるものになっているかをあらわします。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時 2 計画策定時     計画策定時    
2005 2 2005     2005    
2006 2 2006     2006    
2007 2 2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 177,633 167,427 170,081 183,478 160,158 129,286 124,125 119,418

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
商店街空き店舗総合活用事業 II 街づくり事業 II
商業振興等補助事業 II 中小企業団体共同施設補助事業 II
地域名店化プロジェクト推進事業 II Buyかわさき推進事業 II
地域商業(生活コア商業)活性化支援事業 II 大規模小売店舗立地法運用事務 II
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