施策進行管理・評価表（1）

評価年度:2007年度

<基本情報>

施策課題	51403000	販路拡大・開拓の支援					作成課	経済局産業振興部工業振興課
基本政策	活力にあふれ躍動するまちづくり			政策の 基本方向	川崎を支える産業を振興する		基本施策	中小企業の経営環境の整備
関係課	経済局国際経済・アジア起業家支援室

<施策概要>

当該施策によって 解決すべき課題	●中小企業は、系列システムの崩壊、中国等の台頭に代表されるグローバルな最適地生産・調達の拡大、納期の短期化、生産コストの削減要請など、従来以上に効率的な経営を要求されており、厳しい経営環境にさらされています。 ●このような環境下でも安定的な経営が継続できる企業の体力強化や高い技術力・高品質を前面に出す販路拡大を図っていく必要があります。また、国際的な視点に立った海外向けの競争力強化を図ることが課題となっています。
施策の概要	●市内企業の技術レベルや開発能力の高さを広く国内外に発信し、新たな販路を開拓・拡大するため、「川崎ものづくりブランド認定」、「Webかわさき製品見本市」、「中小企業ネットワーク交流活動支援」、「テクノトランスファー」、「海外販路開拓支援」の各事業を実施し、企業の新技術や新製品等の最新情報を発信するとともに市内産業の潜在能力の高さをアピールします。

<施策の目標>

施策の目標	●従来行ってきた見本市による市内製品の販路開拓・拡大を行うとともに、「川崎ものづくりブランド」の認知度を高め、川崎の技術力の高さを示します。 ●ブランド取得によるメリットを高めることにより、応募意欲を高めブランドの価値を高めていきます。それにより、川崎の工業製品全体の価値を高めていきます。

<成果の説明>

評価結果	●経営状況が厳しい中で、市内企業の技術力をアピールするため、「川崎ものづくりブランド」事業を実施し、平成16年度から平成18年度まで、3年間で21製品を認定し、各種見本市に出展するなど、川崎市の工業技術の高さを内外に示しました。 ●工業展「テクノトランスファー」「中小企業ネットワーク交流活動支援」等を実施し、市内工業製品の展示を通じて販路拡大・企業間連携を進めました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因（残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1)			参考指標名(2)			参考指標名(3)
「川崎ものづくりブランド」の応募製品数			「テクノトランスファーinかわさき(先端技術見本市)」の入場者数			Webかわさきの掲載企業数
指標の説明(1)			指標の説明(2)			指標の説明(3)
●応募製品数			●入場者数			●Webかわさきの掲載企業追加件数
指標の方向性(1)			指標の方向性(2)			指標の方向性(3)
■	大きいほどよい		■	大きいほどよい			大きいほどよい
	小さいほどよい			小さいほどよい			小さいほどよい
	現状維持			現状維持		■	現状維持
実績値(1)			実績値(2)			実績値(3)
計画策定時	8	件	計画策定時	9,206	人	計画策定時	50	件
2005	7	件	2005	9,357	人	2005	50	件
2006	11	件	2006	9,013	人	2006	50	件
2007	12	件	2007	9,134	人	2007	17	件

年度	2005(H17)年度		2006(H18)年度			2007(H19)年度
	予算	決算	計画事業費	予算	決算	計画事業費	予算	決算見込
事業費合計	36,250	35,831	34,452	43,712	41,019	34,279	43,830	42,929

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名	3ヵ年の達成度	事務事業名	3ヵ年の達成度
かわさきブランド推進事業	II	Webかわさき製品見本市事業	II
中小企業ネットワーク活動等支援事業	II	テクノトランスファー事業	II
海外販路開拓支援	II