施策課題 | 54501000 | 基幹的広域防災拠点・東扇島東緑地の整備 | 作成課 | 港湾局港湾整備部事業計画課 | |||||
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基本政策 | 活力にあふれ躍動するまちづくり | 政策の 基本方向 |
川崎臨海部の機能を高める | 基本施策 | 市民に開かれた安全で快適な臨海部の環境再生 | ||||
関係課 | 総合企画局都市経営部 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●臨海部で働く人々の環境の向上や、市民の価値観の多様化、余暇時間の増大に対応した人々の交流やレクリエーションの場の創出など、市民に開かれた臨海部へのニーズが高まっており、港を中心とした地域資源を活用した魅力づくりにより、臨海部の活性化を図るとともに、市民が海にふれあえる機会や魅力あるウォーターフロントの提供が求められています。 ●大都市圏における大規模地震等による広域あるいは甚大な被害に対し、国及び都県市が協力して、迅速かつ円滑で効果的な応急復旧活動を展開し、被害を軽減するとともに、国の中枢機能の回復を早急に図るため、基幹的広域防災拠点の整備が求められている。 |
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施策の概要 | ●港湾の施設などの整備が充実し、民間の物流センターが集積している川崎臨海部の立地特性を活かして、災害時には緊急物資の中継基地や、広域支援部隊等のベースキャンプなど、首都圏の基幹的広域防災拠点の機能を発揮する東扇島東緑地の整備をします。 ●また、平常時には市内初の人工海浜などがある市民が川崎の海にふれあえる親水性豊かな緑地となることから、臨海部の新たな名所として魅力ある空間を提供します。 |
施策の目標 | ●災害時には首都圏の基幹的広域防災拠点として、平常時には市民が海にふれあえる親水性豊かな緑地を整備することにより、市民にとって安心で快適な臨海部の環境づくりを目指します。 |
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評価結果 | ●国と十分調整を図り、予定通り2008年3月末に市民の意見を十分取り入れた東扇島東公園の直轄工事が完了しました。 ●完了後の維持管理については、国と市がそれぞれ、公園及び防災拠点として適正な管理ができるよう役割を分担しました。 ●また、開園にあたって市民の方々が安全、安心して来園できるよう周辺道路の改良工事やバス停の移設工事などを進めました。 |
2005~2007 |
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A | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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東扇島東緑地の事業進捗状況 | ||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
東扇島東緑地の整備により、川崎市で初めての人工海浜が整備されるなど、親水性豊かな海辺の空間を提供できるが、成果等は整備完了後に発揮することとなるため、それを指標として表すことは現段階では難しい。 | 2007年度完成を目指し整備を進めます。 目標値:2007年度 100% |
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指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
大きいほどよい | ■ | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||
小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | ||||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | 計画策定時 | 53 | % | 計画策定時 | ||||
2005 | 2005 | 68 | % | 2005 | ||||
2006 | 2006 | 89 | % | 2006 | ||||
2007 | 2007 | 100 | % | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 465,458 | 501,878 | 614,055 | 665,722 | 642,962 | 463,921 | 521,210 | 387,641 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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基幹的広域防災拠点整備の推進及び調整 | II | 東扇島東緑地整備事業 | I |