施策進行管理・評価表（1）

評価年度:2007年度

<基本情報>

施策課題	55103000	新百合ヶ丘駅周辺地区の整備					作成課	まちづくり局総務部企画課
基本政策	活力にあふれ躍動するまちづくり			政策の 基本方向	都市の拠点機能を整備する		基本施策	民間活力を活かした魅力ある広域拠点の形成
関係課	市民局市民文化室、まちづくり局市街地整備推進課、建設局道路整備課、建設局街路課、麻生区役所総務企画課

<施策概要>

当該施策によって 解決すべき課題	●本市は首都圏の拠点都市として、自立性の高い都市機能の形成や、隣接都市との連携の強化、また首都圏の都市機能を支える広域的な都市基盤の強化などの役割が求められます。 ●一方で市民の通勤や通学、買い物など日常の生活行動圏は、本市を横断する首都圏の放射状の鉄道網に沿って、本市という行政の枠を超えて、広域的に展開しています。 ●首都圏における本市の役割や、人の動きなどをもとに、東京や横浜などの隣接する拠点地区との適切な機能の分担や補完による、効率的で持続可能な広域調和型の都市構造を推進する必要があります。 ●民間活力を活かしつつ、都市経営の視点に立った個性と魅力ある広域拠点形成に向けたまちづくりを推進する必要があります。
施策の概要	●駅北側の万福寺地区における土地区画整理事業や、駅南側における教育施設や都市型住宅の整備など、民間活力によるまちづくりを適切に誘導し、すでに都市機能の集積が進んでいる駅周辺地区との連携を図ることにより広域都市拠点の形成を促進します。 ●尻手黒川線や世田谷町田線など整備の遅れている幹線道路網の形成を推進し、都市拠点機能を支えるとともに周辺の交通渋滞の改善を図ります。 ●駅周辺地区に進出する昭和音楽大学に加えて、万福寺地区に整備を進めるアートセンター、また日本映画学校など地域の資源を活かして、良好な自然環境と融合した芸術文化都市の創造を推進します。

<施策の目標>

施策の目標	●芸術文化と都市型居住の機能が集積した個性と魅力あるまちづくりを目指します。 ●幹線道路網の整備を推進し、都市拠点機能を支えるとともに周辺の交通渋滞の改善を図ります。

<成果の説明>

評価結果	●万福寺土地区画整理事業は換地処分を行い、良好な住宅市街地の整備を推進することができました。 ●尻手黒川線及び世田谷町田線の整備を推進しました。今後も引続き、道路整備プログラムに基づく整備の推進が必要です。 ●アートセンターが開館し、オープニングイベント等により芸術のまちづくりを推進することができました。 ●麻生市民交流館「やまゆり」が開館し、市民活動への参加の促進やシニア世代を含む人材の育成など市民の参加と協働によるまちづくりを推進しました。
2005~2007
A
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因（残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1)			参考指標名(2)			参考指標名(3)
小田急新百合ヶ丘駅の乗降客数
指標の説明(1)			指標の説明(2)			指標の説明(3)
新たな都市機能の集積により、それら施設への来訪者数による駅乗降客数増加等の効果が見込まれる。 ※2006年度の乗降客数はまだ公表されていないため、今回は未記入となっています。
指標の方向性(1)			指標の方向性(2)			指標の方向性(3)
■	大きいほどよい			大きいほどよい			大きいほどよい
	小さいほどよい			小さいほどよい			小さいほどよい
	現状維持			現状維持			現状維持
実績値(1)			実績値(2)			実績値(3)
計画策定時	105,055	人	計画策定時			計画策定時
2005	106,525	人	2005			2005
2006	0		2006			2006
2007	0		2007			2007

年度	2005(H17)年度		2006(H18)年度			2007(H19)年度
	予算	決算	計画事業費	予算	決算	計画事業費	予算	決算見込
事業費合計	0	0	0	0	0	0	0	0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名	3ヵ年の達成度	事務事業名	3ヵ年の達成度
土地区画整理事業	II	街路整備事業	II
道路改良事業(市道)	II	アートセンター整備事業	II
新百合ヶ丘駅南口市民利用施設活用事業	II