施策課題 | 63102000 | 多摩川における市民活動の育成・支援 | 作成課 | 環境局緑政部多摩川施策推進課 | |||||
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基本政策 | 個性と魅力が輝くまちづくり | 政策の 基本方向 |
多摩川などの水辺空間を活かす | 基本施策 | 多摩川の魅力を活かす総合的な取組 | ||||
関係課 |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●現在、多摩川は市街地に近接した貴重な自然空間であり、多くの市民が様々な活動の場として活用されています。より多くの市民が多摩川に親しめる環境を造っていくために、多摩川の歴史・文化・自然などの情報発信やそうした市民活動の総合的な支援を、市民や国、流域自治体と協働・協調のもと進めていく必要があります。 |
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施策の概要 | ●市民が多摩川の魅力により身近に触れられる環境づくりのために、人材育成や(財)かわさき市民活動センターとの連携による資金的支援を通じて多摩川に関わる市民活動の支援を行います。 ●市民の情報の受発信や活動の拠点である二ヶ領せせらぎ館を中心に、展示活動やイベントの実施など、多摩川エコミュージアムプランの趣旨に沿った市民の諸活動を支援します。 ●二ヶ領せせらぎ館に加えて、大師河原に整備を予定している水防センターについて、平常時の市民活動拠点としての活用を図り、水辺の楽校3校目の設立を目指します。 |
施策の目標 | ●多摩川における市民の諸活動を支援することにより、多くの市民が憩える環境づくりをめざします。 |
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評価結果 | ●(財)かわさき市民活動センターにおいて、全応募の54件の内、多摩川振興事業助成として7件該当し市民活動の支援として活用されました。 ●かわさき多摩川博2007を11月に、多摩川鮎再生事業を4月・8月・11月に、渡し場復活イベントや渡し場跡表示版整備を7基実施することなどや、かわさき・とどろき水辺の楽校について市民と協働して事業をを行ってきました。 ●大師河原に整備された水防センターについて、平常時の市民活動の拠点作りを目指し、周辺の町内会・自治会や市民組織からなる運営委員会を組織し、活動を始めました。 |
2005~2007 |
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A | |
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等 |
参考指標名(1) | 参考指標名(2) | 参考指標名(3) | ||||||
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二ヶ領せせらぎ館来館者人数 | ||||||||
指標の説明(1) | 指標の説明(2) | 指標の説明(3) | ||||||
多摩川の情報発信拠点としての二ヶ領せせらぎ館に訪れる年間来館者の人数により、二ヶ領せせらぎ館の認知度や、多摩川への関心度の高まりをはかるひとつの指標とします。2007年度の値は、1月末までの実績から判断した値です。 | ||||||||
指標の方向性(1) | 指標の方向性(2) | 指標の方向性(3) | ||||||
■ | 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||
小さいほどよい | 小さいほどよい | 小さいほどよい | ||||||
現状維持 | 現状維持 | 現状維持 | ||||||
実績値(1) | 実績値(2) | 実績値(3) | ||||||
計画策定時 | 22,752 | 人 | 計画策定時 | 計画策定時 | ||||
2005 | 26,852 | 人 | 2005 | 2005 | ||||
2006 | 27,135 | 人 | 2006 | 2006 | ||||
2007 | 27,300 | 人 | 2007 | 2007 |
年度 | 2005(H17)年度 | 2006(H18)年度 | 2007(H19)年度 | |||||
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予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 19,009 | 18,521 | 17,930 | 24,649 | 22,364 | 17,826 | 33,387 | 28,379 |
事務事業名 | 3ヵ年の達成度 | 事務事業名 | 3ヵ年の達成度 |
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多摩川エコミュージアムプラン推進事業 | II | 多摩川の市民活動育成支援事業 | II |