施策進行管理・評価表(1)

評価年度:2007年度


<基本情報>

施策課題 63104000 多摩川の流域自治体や市民団体との連携 作成課 環境局緑政部多摩川施策推進課
基本政策 個性と魅力が輝くまちづくり 政策の
基本方向
多摩川などの水辺空間を活かす 基本施策 多摩川の魅力を活かす総合的な取組
関係課  

<施策概要>

当該施策によって
解決すべき課題
●多摩川は河口から源流部まで約138kmにおよび、面する自治体が多いことから、自然の保全や環境改善などの取組は、単独自治体では効果があがりにくいこともあり、より多くの市民が多摩川に親しめる環境づくりに向けた連携を、市民や企業、国、流域自治体と協働・協調のもと進めていく必要があります。
施策の概要 ●近年、企業の社会的責任(CSR)という考え方が浸透しつつあり、企業による様々な社会貢献活動が展開されています。こうした背景の中、多摩川においても周辺企業に対して地域とのよりよい協力関係を築く働きかけを行っていくとともに、多摩川における様々な利用団体や活動団体の状況を把握し、具体的な協働関係の構築を進めます。また、国が中心に進める「多摩川流域協議会」などを通して流域自治体との情報交換・連携を進めます。

<施策の目標>

施策の目標 ●生活に身近な自然空間である多摩川の持つ意味や市民団体等のネットワークの形成と市民・行政による協働事業の実施など多摩川の持つ課題や現状について、市民団体や流域自治体等と共有し検討を図るとともに、多摩川わいわいトーク、多摩川ショーケース、かわさき多摩川ウォークなど、より多くの市民が多摩川に親しめる環境づくりをめざします。

<成果の説明>

評価結果 ●国土交通省が中心に進める「多摩川流域協議会」に参加し、流域特に対岸である東京の各自治体と情報交換を行うとともに、多摩川流域セミナーに協力し連携を深めてきました。
●10月に流域の企業からなる「多摩川協力会」と情報交換を行いました。
●企業との連携について、具体的な協働関係を進めていくことがあまりできませんでした。
2005~2007
B
解決するべき課題に対する成果及び課題解決を阻害する要因(残された課題、新たな課題、社会環境の変化)等

<参考目標>

参考指標名(1) 参考指標名(2) 参考指標名(3)
     
指標の説明(1) 指標の説明(2) 指標の説明(3)
流域自治体や市民団体との連携については、調整や連絡という形で進めていることが多く、施策全体としての連携を示す適当な指標が見あたらない。    
指標の方向性(1) 指標の方向性(2) 指標の方向性(3)
  大きいほどよい   大きいほどよい   大きいほどよい
  小さいほどよい   小さいほどよい   小さいほどよい
  現状維持   現状維持   現状維持
実績値(1) 実績値(2) 実績値(3)
計画策定時     計画策定時     計画策定時    
2005     2005     2005    
2006     2006     2006    
2007     2007     2007    

<事業費>

(単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 22,791 22,355 20,723 23,179 17,701 20,524 18,862 20,213

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 3ヵ年の達成度 事務事業名 3ヵ年の達成度
多摩川連携促進事業 II    
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