<基本情報>
施策課題 31202000 青少年の社会活動への参加の促進 作成課 市民局地域生活部青少年育成課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
子育てを地域社会全体で支える 基本施策 子どもがすこやかに育つ環境づくり
関係課 市民局地域生活部青少年育成課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●近年の核家族化、少子化の進展により、家庭や地域における子ども同士のふれあいや地域活動を通じた社会参加活動の減少と、都市化を背景に青少年に関する様々な問題が顕在化していることから、青少年の社会参加を促し、青少年を取り巻く環境の浄化を行っていく必要があり、関係団体と連携して青少年健全育成施策の一層の展開を図ることが課題となっています。
施策の概要 ●青少年が豊かな人生観を育み、将来への展望を抱けるように、青少年関係団体の育成や支援を行い、青少年が積極的に社会活動に参加できる環境作りを進めます。
●変化する青少年のニーズを調査・分析し、成人の日を祝うつどい事業や青少年フェスティバル事業の企画・運営等に青少年の参加を推進します。
●青少年だけでなく、大人も子どもも共に生き、共に育ちあう環境づくりを進めます。
●青少年に関する総合的な窓口として夜間や土曜日にも電話相談を実施し、必要に応じて専門機関を紹介します。
<施策の目標>
施策の目標 ●青少年の安全ですこやかな成長のために、青少年を取り巻く環境浄化と社会参加を促進します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●地域における青少年活動の中心的存在である中学・高校生対象のリーダー研修について、内容の充実を図り、前年度より11名増加し、25名の参加がありました。。
●公用車を活用した「こども110番」を実施すると共に、「こども110番」のステッカーデザインに「ドラえもん」を起用することにより、市民の意識啓発と「こども110番」協力施設が増加し、その結果、子どもたちがすこやかに育つ地域の環境づくりが進みました。
●民間の広報媒体を活用し、広く青少年ボランティアの募集を行い、その結果、「青少年フェスティバル」では1名増加し、16人が参加しましたが、「成人の日を祝うつどい」では、5名少ない7人となりました。
●青少年指導員活動について、青少年指導員の研修会を実施し、87名が出席して資質の向上が図られました。
●相談体制の強化として、各電話相談の実態把握検討を行い、一元化に向けた今後の方向性を見出しました。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 青少年フェスティバルの来場人員
指標の説明 青少年の啓発活動事業・社会活動への参加促進をはかる成果指標とします。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
12,000 16,000 2,500    
指標名A 「こども110番」の協力施設数
指標の説明 地域の子どもは地域で守る「こども110番」の協力施設数を成果指標とします。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
8,041 8,227 9,089    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 122,055 118,282 111,930 123,804 114,071 111,326 110,368 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
青少年団体育成事業 3 青少年啓発活動事業 3
ヤングテレホン相談事業 3 青少年活動推進事業 3