<基本情報>
施策課題 42202000 廃棄物の収集・運搬 作成課 環境局生活環境部収集計画課
基本政策 環境を守り自然と調和したまちづくり 政策の
基本方向
生活環境を守る 基本施策 廃棄物対策の推進
関係課 環境局生活環境部収集計画課、環境局生活環境部廃棄物指導課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●資源循環型社会に向け、廃棄物の発生・排出抑制、リサイクルが優先的に取組むべき重要な課題でありますが、一方で、資源にならない廃棄物については、快適な生活環境保全に向け適正処理を進める必要があります。
施策の概要 ●快適で健康的な市民生活を守るため、廃棄物の収集は欠かせないことから、安定したサービスの提供を行います。
●また、資源循環型社会の構築に向け、資源物の分別収集の拡充など新たなニーズに対応していくため、現在の普通ごみ週4日収集を3日収集体制に変更するとともに、市街地の状況などに応じた収集体制の再構築を図り、効率的かつ効果的な市民サービスの提供を図ります。
<施策の目標>
施策の目標 ●快適で健康的な市民生活を守るため、安定した廃棄物の収集を目指します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●週3日収集について、「ごみ収集作業検討委員会」を設置し、安定したサービスの提供を可能とする具体的な体制を検討し、2007年4月からの収集作業体制を構築しました。
●2008年度に予定する粗大ごみ収集業務の民間委託化に向けて他都市の状況等を調査し、現状及び課題の整理を行い、見直し方針を取りまとめました。
●2005年度から、効率的なし尿の収集・運搬、浄化槽の清掃作業・収集運搬体制を目指すため、し尿・浄化槽のセンター化を実施したところ、いくつかの不具合が判明したことから、「し尿・浄化槽作業検討委員会」を設置し、不具合解消に向けた検討を行い、課題を整理しました。これをもとに、2007年度に基準作業の策定を行います。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 一般ごみ収集量
指標の説明 この施策の成果は、市民が排出する廃棄物を適正に収集・運搬・処理することにより、快適な生活環境の保全が図られることにあるため、一般ごみ収集量を指標とします。
人口増加の傾向もあり、収集量は微増にあります。
なお、一般ごみ収集量は発生・抑制の推進により減量化することが望ましいことから、指標の方向性を「小さいほどよい」としています。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
308,000 308,166 309,081    
指標名A 粗大ごみ収集量
指標の説明 この施策の成果は、市民が排出する廃棄物を適正に収集・運搬・処理することにより、快適な生活環境の保全が図られることにあるため、粗大ごみ収集量を指標とします。
2004年度からの粗大ごみ有料化により排出抑制がされ、収集量が2005年度には大幅に減少し、2006年度はほぼ横ばい傾向にあります。
なお、粗大ごみ収集量は発生・抑制の推進により減量化することが望ましいことから、指標の方向性を「小さいほどよい」としています。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
19000 9,502 9,300    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 8,519,117 8,557,030 7,777,633 8,098,786 7,248,621 7,196,403 7,259,219 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
一般ごみ収集事業 3 粗大ごみ収集運搬事業 3
し尿収集事業 3 浄化槽関係事業 3
広域中間処理リサイクル施設設置推進事業 3