<基本情報>
施策課題 51402000 中小企業の経営安定 作成課 経済局産業振興部金融課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎を支える産業を振興する 基本施策 中小企業の経営環境の整備
関係課 経済局産業振興部中小企業溝口事務所
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 市民生活にとって、重要な生活の場・雇用の場である中小企業の経営環境は、経済のグローバル化の進展等により、大変厳しい状況に置かれています。今後も川崎を支える産業を振興するとともに、新たな産業の創出に向けた施策の推進が課題となっています。
施策の概要  中小企業等の事業活動及びベンチャー企業や企業の新分野進出に必要な資金の円滑な供給に向け、経営相談・金融相談を実施するとともに、効果的な融資制度の構築及び既存融資制度の充実・的確な運用等に努め、産業の振興及び新たな産業の創出を図ります。
<施策の目標>
施策の目標  制度融資の利用及び経営・金融相談を通じて、市内中小企業者にとって必要な資金の円滑な供給を推進し、市民生活にとって重要な生活の場・雇用の場である中小企業の経営環境の改善を図ります。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●融資制度の改善等以下の事業に取組み、融資制度の新規貸付実績が約324億円、対前年比金額ベースで146.1%の伸びを示しました。
●経営環境の変化により事業活動に支障をきたしている中小企業者やコミュニティビジネスを営むNPO法人に対する融資制度等の要件を緩和し、更に信用保証協会の信用保証料の弾力化に対し保証料負担が増加する層及び起業・創業者を目指す方々に手厚い補助を行うとともに、各種提出書類の見直しを行い利便性を高めました。
●創業支援融資については、別途パンフレットを作成し金融機関に対し配布するとともに業務手順等の説明も行いました。また、試行的に融資後のフォローアップ診断を実施するなど、起業家の育成支援を行いました。
●金融・経営相談は本市融資制度と併せて国や県の情報を提供するなど相談者の満足度の向上に努めました。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 預託・融資倍率
指標の説明 ●預託金のある融資制度の融資総額を預託総額で除した倍率(倍)で、預託額の融資実績に対する貢献度が把握できる。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
1.5 1.7 2.4    
指標名A 補助・融資倍率
指標の説明 ●特別保証料等が適用されている融資制度の融資総額を補助金総額で除した倍率(倍)で、補助の融資に対する貢献度が把握できる。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
42.2 56.6 74.8    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 13,635,124 13,416,337 12,429,029 13,722,641 13,757,803 11,537,525 15,430,645 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
間接融資事業 3 金融対策指導事業 3
川崎市信用保証協会支援等事業 3 川崎市信用保証協会出捐金 3
中小企業の経営相談・金融相談事業 3 中小企業の経営相談・金融相談事業(溝口事務所) 3
コミュニティビジネス支援融資補助事業 3