<基本情報>
施策課題 56201000 幹線道路網の整備 作成課 建設局道路計画部道路計画課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
基幹的な交通体系を構築する 基本施策 市域の交通幹線網の整備
関係課 まちづくり局都市計画課 建設局道路整備課 建設局街路課 建設局立体交差課 港湾局事業計画課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●本市に関係する交通は、約7割が市内外もしくは市域を通過する交通であることなどから、市外と連絡する幹線道路網の整備を進め、市街地への自動車の流入や渋滞などを早期に改善することが課題となっています。
●また、都市計画道路の整備が約6割にとどまっていることから、早期に整備効果を発現する整備方法や取組方法への転換が必要になっているとともに、人口動向や社会経済環境の変化などを踏まえ、都市計画道路網の見直しをすることが課題となっています。
施策の概要 ●比較的整備の遅れている市北部の尻手黒川線、世田谷町田線や拠点開発を支援する東京丸子横浜線、国道409号などの整備を推進するとともに、渋滞箇所の先行的解決に向け、市ノ坪交差点、小杉十字路、千年交差点、浜町交差点などの交差点の改良や産業道路踏切などの渋滞を解消する京急大師線の連続立体交差事業などの整備を推進します。
●社会経済環境の変化や本市の将来都市像などを踏まえ、長期にわたり工事が着手されていない路線について、廃止も含めた都市計画道路網の見直しに着手するとともに、必要な新規路線についても検討を行います。
●また、事業効果を早期に発現させるため、概ね3年以内に完了が見込まれる路線を対象に、集中的な対応を行います。
<施策の目標>
施策の目標 ●市内幹線道路の整備を推進し、円滑な道路交通を確保するとともに、安全で快適な市民生活の実現をめざします。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●完了期間宣言により整備を進めている宮内新横浜線(上小田中工区)などについては、2006年度の完成により、周辺道路の渋滞解消と生活道路への自動車の流入を防止し、安全な市民生活に寄与しました。
●産業道路については、最も費用対効果の大きい東門前駅から小島新田駅間の先行整備を進めている京急大師線連続立体交差事業の推進により、2010年度に立体交差化する予定であり、2006年度の大師橋完成(6車線化)とあわせて、交通阻害要因の除去により、通過時間の短縮が期待されます。
●都市計画道路網の見直しについては、都市計画道路網の見直しの基本的な考え方(中間答申)を取りまとめました。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 産業道路(東京大師横浜線)における所要時間の短縮
指標の説明 産業道路(東京大師横浜線)については、2006年度の大師橋完成にともなう6車線化整備により、所要時間※の短縮が期待される。
目標値 8分(2007年度)
※羽田二丁目交差点〜塩浜交差点(下り)
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
10 10 10  
指標名A 都市計画道路の事業進捗率
指標の説明 都市計画道路の計画延長(307km)に対する完成延長の割合
目標値 65%(2010年度)
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
61 62 63  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 13,982,329 11,538,790 12,282,366 12,922,871 12,219,539 13,620,517 13,740,408 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
街路整備事業 3 道路改良事業(国県道) 3
京浜急行大師線連続立体交差事業 3 JR南武線連続立体交差事業 3
都市計画道路網調査事業 4 国直轄道路事業負担金 3
大師橋整備事業 3 臨港道路東扇島水江町線整備事業 3
道路整備調査事業 3